資料7 学校施設の在り方に関する調査研究協力者会議(第6回)における高等学校施設整備指針改訂に関する主な発言

学校施設の在り方に関する調査研究協力者会議(第6回)における高等学校施設整備指針改訂に関する主な発言

(施設整備全般について)

  • 高校は小中学校に比べると私立の比率が高く、公立、私立で格差がある。(耐震化など私立への補助が手薄いのではないか。)
  • 施設だけでなく、いかに使うのかが重要。

(個性化・多様化への対応について)

  • 多様化と言われているが、単に生徒の満足度だけではなく、本当にうまくいっている例がどのくらいあるのかを把握することが重要。今後の現地調査の結果を踏まえ、うまくいっている例を整備指針に反映していくべきではないか。
  • 教育内容の多様化に施設整備が追いついていないケースも見られる。特に総合学科に十分対応できていない例がある。

(特別支援教育について)

  • 特別な支援が必要な生徒へのケアの視点が重要である。
  • いくつかの県では再編整備のなかで特別支援学級を設けている高校もある。

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