国際リニアコライダー(ILC)に関する有識者会議(第6回 平成29年2月1日)において、「体制及びマネジメントの在り方検証作業部会」の設置を決定。
○ 体制及びマネジメントの在り方に関する課題等
○ これまでの研究者コミュニティにおける検討状況についてヒアリング
・ 駒宮 幸男 東京大学素粒子物理国際研究センター長
「ILCの組織・運営の在り方などに関するこれまでの国際コミュニティでの検討」
・ 山内 正則 高エネルギー加速器研究機構長
「ILCの準備段階における組織の在り方とKEKの対応について」
○ 国際研究機関への共同参画の在り方についてヒアリング
・ 川越 清以 委員
「国際研究機関への共同参画の在り方」
・ 飯嶋 徹 委員
「大規模国際共同プロジェクトにおける共同参画の在り方-Belle2実験の経験から-」
・ 三原 智 科学官
「スイス・ドイツにおける大型加速器施設を利用した素粒子物理研究」
○ 周辺環境の整備についてヒアリング
・ 北村 倫夫 委員
「国際研究機関の在り方を踏まえた周辺環境の整備に関する検証」
○ 大型国際共同プロジェクト等の国際協力事例についてヒアリング
・ 株式会社野村総合研究所
「大型国際共同プロジェクト等の国際協力事例に関する調査分析」
○ ILC-PIP(ILCプロジェクト実施計画)における加速器の工業化・量産化構想についてヒアリング
・ 山本 明 委員
「ILC-PIPにおける加速器の工業化・量産構想」
○ これまでの大型国際共同プロジェクトにおける体制及びマネジメントについてヒアリング
・ 徳宿 克夫 委員
「これまでの大型国際共同プロジェクトにおける体制及びマネジメント事例について(CERN/LHC/ATLASの組織とILC)」
○ これまでの大型国際共同プロジェクトにおける体制及びマネジメントについてヒアリング
・ 高津 英幸 委員
「ITER計画における事業運営体制とマネジメントの経験」
・ 井口 聖 自然科学研究機構 国立天文台教授
「ALMA計画における体制及びマネジメントについて」
○ 報告書骨子案
○ 報告書案
研究振興局基礎研究振興課素粒子・原子核研究推進室