資料3 次世代スパコンを中核とした研究教育拠点形成の具現化に向けた基本的考え方(案)

平成20年12月3日
情報課スーパーコンピュータ整備推進室

1.基本的方針

次世代スパコン施設を中核拠点、戦略機関を分野別中核拠点とし、大学(情報基盤センター等)等と連携した計算科学技術研究ネットワークを形成し、以下を達成する。

  1. 次世代スパコン施設における研究推進(研究者、技術者が常駐)
  2. 次世代スパコンと核とした全国の計算資源の一体的活用
  3. 各拠点が連動した十分な支援体制

2.各拠点に求められる機能

次世代スパコン施設(理研及び登録機関)

  • -研究実施環境の提供
  • -利用者選定
  • -分野別中核拠点、情報基盤センターと連携した研究支援体制の構築
  • -分野別中核拠点、情報基盤センター等主要計算資源保有機関との連携体制の構築(連携推進会議開催等)
  • -教育・人材育成プログラムの実施
  • -分野別中核拠点、情報基盤センターと連携した産業利用の促進
  • -情報発信

分野別中核拠点

  • -次世代スパコン施設に一定の研究拠点を設ける
  • -戦略分野における次世代スパコンと他の計算資源の一体的利用
  • -戦略分野における次世代スパコン利用に係る研究支援協力
  • -情報発信

お問合せ先

研究振興局情報課スーパーコンピュータ整備推進室

(研究振興局情報課スーパーコンピュータ整備推進室)