日本学術振興会ワーキングチーム(第2回)資料3

WT委員からの御意見と対応について


※評価書(案)へ反映済みのもの、または御意見に対する回答を連絡済みのものを除く。


1 ―2-1(1)

 2 世界レベルの多様な知の創造
(1) 学術研究の助成
1  審査・評価の充実

◆ 審査の検証はI-2-1(4)に移行すべきです。【今野委員】


1 ―2-1(2) 

 2 世界レベルの多様な知の創造
(1)学術研究の助成
2  助成業務の円滑な実施

◆ 「大学等の研究機関等への事業説明会開催数」
平成27年度は、61回で目標を大きく下回っている。I-2-1(2)の表の「科学研究費助成事業における研究費の使いやすさ」「研究費の基金化は研究開発を効果的・効率的に実施するのに役立っているか」を削除し、「大学等の研究機関等への事業説明会開催数」を残してはいかがですか。削除した二項目はI-2-1(4)のみに記載することとしてはどうか。【今野委員】


1 ―2-1(4)

 2 世界レベルの多様な知の創造
(1)学術研究の助成
4  助成の在り方に関する検討
5  学術研究助成基金(国際共同研究加速基金)の仕組みの検討・構築・助成等
6  学術研究助成基金の管理及び運用

◆ 年度計画の「(iii)「系・分野・分科・細目表」等の見直し及び時限付き分科細目等改正案の検討審査体制や審査方法も含めた「系・分野・分科・細目表」の見直し及び平成29年度課題の公募において設定する時限付き分科細目並びに特設分野の設定等について、文部科学省から示される「基本的考え方」を踏まえ、学術システム研究センター等の機能を活用しつつ検討する。」にたいして、S評価が説得的かどうか自信はないが反対ではない。【佐分委員】

◆ I-2-1(4)は助成が研究開発に役立つようになされているかですので「科学研究費助成事業における研究費の使いやすさ」、「研究費の基金化は研究開発を効果的・効率的に実施するのに役立っているか」に関する調査結果をこちらだけに記載すべきです。【今野委員】

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