モデル・コア・カリキュラムの策定方法(案)

 <基本方針>

スピーディかつオープンに策定する。

 <具体的方法>

1.モデル・コア・カリキュラム(共通部分)

(1)「コア・メンバー」の構成

  • 本WGメンバーが中心。
  • 工学系数学統一試験EMaT作成委員会(広島大学)、工学基礎ミニマム研究会(茨城大学)からも「コア・メンバー」として参画。

(2)「協力者」等の参画

  • 策定に協力・貢献する意思のある大学、学協会から、「協力者」として参画(各団体から原則1名)
  • 策定に協力・貢献する意思のある個人研究者(若手教員等)も、「コア・メンバー」による了承のもと、「協力者」として参画を認める。
  • 希望者は「オブザーバー」として会議等に参画することを可能とする。

(3)策定作業

夏まで

  • 「コア・メンバー」による基本的な編集方針の確認 (「協力者」に意見照会)
  • 「コア・メンバー」による全体構成(目次)の決定 (「協力者」に意見照会)
  • 「コア・メンバー」による執筆分担決定、
  • 「コア・メンバー」又は「協力者」による執筆着手

年内

  • 関係者のオープンな議論による原案策定

年明け

  • 最終案確定 (パブリック・コメント照会)

2. モデル・コア・カリキュラム(技術分野ごと)

  • モデル・コア・カリキュラム(技術分野ごと)についても、原則、本WGメンバーを含め、策定コア・メンバーを構成。
  • 当該技術分野に資格試験や継続教育システムがある場合は、それらの関係者も「コア・メンバー」に参画。
  • 策定に協力・貢献する意思のある大学、学協会、産業界や職能団体から、「協力者」として参画。
  • モデル・コア・カリキュラム(共通部分)の進捗を踏まえ、同様の作業を行う。

 

 

お問合せ先

高等教育局専門教育課科学・技術教育係