資料9 ワーキンググループにおいて整理すべき論点(案)
ワーキンググループ及び連絡会議において議論のうえ、原則としてガイドラインに盛り込むことを想定。
1 実習施設の要件等
- 1施設完結型の考え方について、「代表的な疾患」に関わり、全ての施設で十分な実施が難しいSBOに対応できるよう、必要に応じて、責任施設を中心に地域でグループを組むなど、他施設とも連携した実習についてルールや方法を定め円滑に行えるようにすることを検討する。
- 1施設あたりの受入れ人数について、基準等をガイドラインにおいて検討。
2 実習施設、指導薬剤師の確保、質の向上
- 以下について、各団体の役割等を検討する。
調整機構における実習施設の確認・公表
・指導薬剤師対象のワークショップの改善充実
・良い実務実習に関する事例集の作成
・質を保証するための仕組み、ガイドラインの実効性を担保する仕組み(評価(誰が何をどのように行うのか)及びその結果の公表等のガイドラインに従った実習の質の担保の仕組み)
←指導薬剤師の質向上は大学の責務、FD等の取組
←各大学の取組と、調整機構への大学の参加・協力の強化を進める必要
・平成31年度に向けたロードマップ
←3年後の見直しの体制、方法
←毎年のフォローアップの方法、書類の様式
高等教育局医学教育課薬学教育係
電話番号:03-5253-4111(内線2506,3326)