21世紀の大学を考える懇談会について

2000年9月7日
文部大臣裁定


1.趣旨
    我が国の大学の在り方を長期的な視点から展望し、学問分野のバランスなどを含め、今後の大学を中心とする高等教育及び学術研究の振興の在り方について、学識経験者による懇談を行うものである。

2.懇談事項

(1)今後の我が国の社会、経済及び文化の発展において大学を中心とする高等教育及び学術研究の果たすべき役割

(2)学問分野の望ましいバランスの在り方及びその確保のための方策

(3)その他大学を中心とする高等教育及び学術研究の振興の在り方

3.実施方法

(1)別紙の学識経験者の参加を得て、上記2に掲げる事項について懇談を行う。

(2)必要に応じ、別紙以外の者の参加を得ることができる。

4.実施期間
    平成12年9月7日から平成13年3月31日までとする。

5.その他
    この調査研究に関する庶務は、学術国際局学術課の協力を得て、高等教育局企画課において処理する。

(別紙)

                                                    21世紀の大学を考える懇談会協力者
        
      
阿  部  博  之 (東北大学長)
石       弘 光 (一橋大学長)
猪  瀬  博 (国立情報学研究所長)
井  村  裕  夫 (科学技術会議議員)
大  沼  淳 (文化女子大学長)
荻  上  紘  一 (東京都立大学長)
奥  島  孝  康 (早稲田大学長)
岸  本  忠  三 (大阪大学長)
黒  田  壽  二 (金沢工業大学学園長・総長)
小  林  俊  一 (理化学研究所理事長)
小  林  陽太郎 (富士ゼロックス株式会社代表取締役会長)
立  石  信  雄 (オムロン株式会社代表取締役会長)
遠  山  敦  子 (国立西洋美術館長)
鳥  井  弘  之 (日本経済新聞社論説委員)
鳥  居  泰  彦 (慶應義塾大学長)
長  尾  真 (京都大学長)
野  中  ともよ (ジャーナリスト)
蓮  實  重  彦 (東京大学長)
廣  中  平  祐 (山口大学長)
山  崎  正  和 (東亜大学長)
吉  川  弘  之 (放送大学長)

※名前などの旧漢字や機種固有コードによる特殊文字などは,汎用的な文字・記号などに適宜書き換えてありますので,あらかじめご了承下さい。 

-- 登録:平成21年以前 --