明治大学 山脇啓造
○外国人児童生徒の日本語能力の測定方法と日本語指導のガイドラインの開発
○日本語指導の能力に関する資格・認定制度の在り方の調査研究
・外国人児童生徒受け入れの意義として、多文化共生社会の形成が明示されず
・公立学校における受入れ中心で、外国人学校を含めた外国人教育全体のビジョンが欠如
○学習指導要領:外国人児童生徒の明記→多文化共生教育の推進
○教員養成課程:日本語教育や多文化共生に関する科目の必修化
○外国人教員の積極的活用
○一定の要件を満たした外国人学校の正規の学校としての位置づけ→就学の義務化
○出入国政策と社会統合政策
○多文化共生社会基本法(基本理念、基本計画、審議会)
○多文化共生担当組織の設置(←定住外国人施策推進室)
○先行する自治体(川崎市「指針」、宮城県「条例」、愛知県「プラン」)
参考文献:山脇啓造「多文化共生社会の形成に向けて」『移民政策研究』創刊号(2009)
大臣官房国際課企画調整室