●新たな海洋基本計画における海洋国家日本の目指すべき姿※の達成のために必要であり、国が取り組むべき重要技術
●個別要素技術ではなく、これらを統合してシステムもしくはツールとして上記に貢献するもの
●今後10~20年の展開を想定
-海洋環境保全との調和を図りつつ水産資源、エネルギー・鉱物資源等を開発
-海洋産業の振興・創出と国際展開
-深海底など海洋の未知なる領域の研究による人類の知的資産の創造
-海洋環境や気候変動等の全地球的課題の解決
-安全、効率的かつ安定的な海上輸送ルートの確保
-海洋由来の災害に対する備えを徹底
-領海、排他的経済水域等を守り抜く
-海洋を世界人類の公共財として保ち続けるために努力
-アジア太平洋をはじめとする諸国との連携強化
-法の支配に基づく国際海洋秩序の確立に主導的役割を発揮
●高い競争優位性を有するか
●国際展開の可能性と国際貢献効果が高いか
●産業展開の可能性が高いか
●期待される効果・効用が大きいか
●波及効果が高い基盤的・根源的なものであり先導性があるか
●日本ならではの視点があるか、他国では成り立たない技術戦略かどうか、他国との差別化がなされているか
●今着手しなければならない必然性があるかどうか
●国家基幹技術を支える基盤技術にも着目する
●技術の検討に当たっては海洋分野のみならず全分野を視野に入れる
●産業展開、国際展開につなげることを考慮する
●技術のソフト面やオペレーション面に留意する
●基幹技術を開発していくための体制も検討する
●中長期的な視点で技術の蓄積や人材の育成を行っていくことを念頭に置く
水野,邉田
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