◎ 被害の拡大には社会的要因も関係していることを記載した方がよい。 ◎ 過去の被害の中に火山噴火事象が入っていない。雲仙、有珠、三宅島等、記憶に新しい噴火は入れてはどうか。 |
◎ 三重県だけを取り上げるのではなく、先進的な県、努力している県を全国的に記載した方がよい。 ◎ 防災教育の積極的かつ先進的な取組は、過去に災害が多発した地域だけではなく、未曾有の災害が発生した地域において実施されている。 ◎ 三重県、五本木小学校だけではなく、兵庫や新潟等の先進的な被災地域にも言及するべき。 |
◎ 熱心でない地域では課題すら指摘されない。課題が指摘されるのは熱心になろうという地域である。 |
◎ 「紙ぶるる」は科学的知見を小学生にも分かる形で、しかも体験を伴う教材として有効であると同時に、担い手が使いやすいものであり、例として挙げてはどうか。 ◎ 防災には地域性があるにもかかわらず、地域性が反映されにくい取組しかない。地域レベルに最先端が下りることで成果が上がり始めている事例として名古屋大、東北大の取組を紹介してはどうか。 ◎ 地震・火山学会や土木学会の取組等、学協会の事例を紹介してはどうか。 |
◎ 文章に主語がない。 ◎ 背景に記載すると結論ありきに見えるため、課題に挙げて戦略に記述すべきではないか。 ◎ 様々なステークホルダーの図を想起すると、ここに掲げる主体は行政、地方公共団体、民間企業だけでよいか。 |
研究開発局地震・防災研究課