資料1 地震及び火山噴火予知研究計画に関する外部評価委員会について

平成19年3月9日
研究開発局長決定

1 趣旨

 科学技術・学術審議会の建議で策定された「地震予知のための新たな観測研究計画(第2次)」及び「第7次火山噴火予知計画」に係る観測研究の実施状況、成果並びに進捗状況等について外部の有識者による評価を行い、次期計画に向けて「今後の計画の在り方」に関する意見・提言を行う。

2 評価対象

  • 「地震予知のための新たな観測研究計画(第2次)」
  • 「第7次火山噴火予知計画」

3 評価実施方法

  • (1)別紙の有識者の協力を得て評価を行う。
  • (2)科学技術・学術審議会測地学分科会にて取りまとめられた「レビュー報告書」及びレビューを行うにあたって関係各機関から提出されたレビュー資料等を活用する。
  • (3)地震及び火山部会の部会長等との意見交換の機会を確保する。
  • (4)評価に当っては、必要に応じ別紙以外の者の協力を得ることができる。

4 評価の観点

 評価に当たっては、以下の観点から評価を行う。

  • 「必要性」…科学的・技術的意義、社会的・経済的意義、国費を用いた研究開発としての妥当性等
  • 「有効性」…目標の達成度、波及効果の内容、人材の養成等
  • 「効率性」…計画・実施体制の妥当性等

5 実施期間

 平成19年3月から3か月程度とする。

6 庶務

 本委員会の庶務は、研究開発局地震・防災研究課において処理する。

お問合せ先

研究開発局地震・防災研究課

(研究開発局地震・防災研究課)