IPD懇談会(第3回)議事要旨

1.日時

令和5年5月26日(金曜日)10時00分~12時00分

2.場所

文部科学省15 階会議室1(対面参加の場合)及びWeb 会議形式(オンライン参加の場合)

3.議題

  1. IPD 懇談会の運営について
  2. IPD 懇談会における今後の検討方針について
  3. その他

4.議事要旨

(試験に関わる内容については、議事及び資料は非公開とさせて頂いております)
資料に基づき日本技術士会及び文部科学省から説明があり、質疑応答が行われた。主な議論の内容は以下のとおり。
 
1.IPDシステムの目的(受講者の範囲)
本懇談会においては、国際的に通用する高度な専門的知見を有する技術者としての技術士を目指す技術者を受講者として焦点を定めたうえで今後の議論を進めて行く一方、類似の技術系資格の取得にも活用可能な研修を取り入れる等、究極的には日本の技術力を高める人材育成を図ることを目的とする。
 
2.IPDシステム利用により想定される利点
・例えばDXの活用や経済安全保障に係る内容等、個々の企業では対応が難しいが、利用者個人が興味を持つような研修内容を取り入れる。
・企業の人事考課においてIPD認証が確認できれば、GA/PCの修得の確認が可能となるメリットはある。
・外部のプラットフォームに参加することにより、常に最前線の知見を取り入れられるとともに異業種との人材交流が図ることが可能になる。
 

お問合せ先

科学技術・学術政策局人材政策課

(科学技術・学術政策局人材政策課)