令和5年9月14日(木曜日)10時00分~12時00分
Web 会議形式
(試験に関わる内容については、議事及び資料は非公開とさせて頂いております)
資料に基づき文部科学省及び日本技術士会から説明があり、質疑応答が行われた。主な議論の内容は以下のとおり。
1.IPDに係る論点と課題の整理について
・前回に引き続き、IPDシステムの目的(受講者の範囲)、IPDシステムの運営主体、IPDシステム利用によるインセンティブの付与等について議論した。
・IPDシステムにおいては、優れたプログラムの提供に留まらず、受講証明といった客観的な評価の提供等のフィードバックを含めて検討を進めるべき。
・IPDシステムはエコシステムとして、社会におけるIPDの拡がりに応じて発展できる形とするべき。
2.IPDヒアリングについて
・日本技術士会より、これまでの実績紹介と今後の予定について説明があった。
3.今後のスケジュールについて
・次回の懇談会については、令和5年度第4四半期の開催を目標に日程調整することとした。
・懇談会としての意見を令和5年度中目途にとりまとめ、第12期技術士分科会へ報告する予定が事務局より示された。
(以上)
科学技術・学術政策局人材政策課