1．日時

令和元年11月25日（月曜日）14時00分～16時00分

2．場所

文部科学省5階5F7会議室

3．議題

1. 令和元年度の体制整備の結果について
2. その他

4．出席者

委員

浅島委員、一井委員、市川委員、國井委員、塩見委員、鷹野委員、中村委員、伏木委員、札野委員、三木委員

文部科学省

菱山科学技術・学術政策局長、奥野人材政策課長、松澤研究開発分析官、丸山研究公正推進室長、井上研究公正推進室長補佐

5．議事要旨

○事務局より、資料1について説明が行われた後、原案どおり了承された。
○その他、意見交換が行われた。

（主なやりとり等は以下のとおり。）

○令和元年度の体制整備の結果について
　・全ての機関について完了した。研究倫理教育が適切に行われているかといった実効性の確保については、引き続きフォローが必要である。

○その他
　・発生要因の分類について、故意性の有無、研究分野別、個人の問題と組織の問題、複数の分類にまたがる要因等を踏まえ整理の仕方を検討する。
　・再発防止策について、事案の具体例をいくつか出すこと、PI・指導者としての責任を果たしてもらうといったメッセージ、教育的配慮の観点等からこれまでの事案をさらに分析し、見せ方を検討する。
　・研究倫理意識の醸成に伴い、告発件数が増加する可能性があるため、研究不正事案数の評価の在り方については今後も検討が必要である。
　・個別の研究不正事案の内容については、教育・普及啓発の観点で一覧化公開用に研究機関からいただいた情報を提示する。

以上

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