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放射線量等分布マップの作成等に係る検討会(第11回) 議事要旨

1.日時

平成23年10月20日(木曜日) 13時30分~16時30分

2.場所

文部科学省 16階 特別会議室

東京都千代田区霞ヶ関3-2-2

3.議題

  1. 河川水・井戸水中の放射性物質の移行状況調査の結果について
  2. 放射線量等分布マップの作成等に関する報告書について
  3. 今後の放射線量等分布マップの作成に向けた継続調査の方向性の検討について
  4. その他

4.出席者

委員

中村主査、池内委員、木村委員、小山委員、斎藤委員、柴田委員、難波(髙橋(隆)委員代理)、高橋(知)委員、茅野委員、長岡委員、長谷部委員、久松委員、村松委員、吉田委員

文部科学省

渡辺次長・原子力安全監、石井EOC環境モニタリング班、斉藤EOC環境モニタリング班、佐々木(原子力安全委員会)、丸山(農林水産省)、茶山(原子力被災者生活支援チーム)

オブザーバー

恩田(筑波大学)

5.配布資料

  • 資料第11-1号   :河川水及び井戸水のデータの処理について
  • 資料第11-1-1号    :文部科学省による放射性物質の分布状況等に関する調査研究(河川水・井戸水における放射性物質の移行調査)の結果について
  • 資料第11-2号   :報告書構成案について(報告書I-放射線量等分布マップの作成-骨子案、報告書II-放射線量等分布マップ関連調査-構成案)
  • 資料第11-3号   :2011年度第2次土壌採取等調査について
  • 参考資料1(1)  :第9回放射線量等分布マップの作成等に係る検討会議事要旨
  • 参考資料1(2)  :第10回放射線量等分布マップの作成等に係る検討会議事要旨
  • 参考資料2   :放射線量等分布マップの作成等に係る検討会委員名簿
  • 参考資料3   :最近の放射線量等分布マップの公表資料について

6.議事

  1. 池内委員、恩田氏(オブザーバ)及び事務局より、資料第11-1号、資料第11-1号(参考)及び資料第11-1-1号について、河川水・井戸水における放射性物質の移行調査について、説明が行われた。
  2. 資料第11-2号について、斎藤委員から、放射線量等分布マップの作成に係る報告書案について、説明が行われた。
  3. 資料第11-3号について、斎藤委員から、今後の放射線量等分布マップの作成に向けた継続調査の方向性の検討について、説明が行われた。
  4. 資料第11-3号(参考)について、事務局、村松委員から説明が行われた。

7.主要な質疑応答

○  資料第11-1号、資料第11-1号(参考)及び資料第11-1-1号について

【久松委員】  資料第11-1-1号の2ページ目の上から3つ目の「・」の丸1の最後に、「検出下限値は、0.10 Bq/kg程度である。」とあるところで、どの核種の事か分からない書きぶり。「それぞれの」のことだと思うので、それを加えるべき。
 同資料3ページの「4.考察」4.1の1つ目の○について、河川・井戸水に含まれる放射能濃度を、地表面に蓄積した放射性核種の放射能濃度と比べているが、何と何を一体比べたのか、本当に比べられるものを比べているのか、これは書きぶりがよくない。
 河川水を採取したときの条件について、水の試料をどのように処理して測定したのかが、書いていない。そうなると、例えば、片方は雨が降っており、もう片方が晴れていたら、何の比較か分からない。
【池内委員】  ゲルマニウム半導体検出器の検出限界について、ヨウ素もセシウムも変わらない。「それぞれの」を加えると、より明確になる。
 2つ目の質問について、事務局に返答をお願いしたい。
 3つ目の質問について、採取した日は全く降雨のない日であった。それから、試料の処理について、2ページ目の上から2つ目の「・」にある「ろ過した上で」というところは削除いただきたい。そのまま使用している。天候については、書いた方が望ましい。
【事務局】  2つ目の質問にある、土壌との比較について、放射能濃度が低いことを確認するために書いている。これは削除し忘れたものである。これは前回、土壌との比較をするのは適当でないという議論があった。今回は、摂取制限との比較で、低いことを確認するようにしている。
 ここでは、地点数は限られているものの本調査地点において大幅な変化がないことを確認したという形でまとめたい。

【久松委員】  試料をろ過しないで測ったとき、その意味づけをどうするのかというのが少し難しいかと危惧している。1ポツの最初の文章を見ると、浮遊砂は別に測っており、浮遊砂が全く入っていない状況で採っており、それを測っているというふうに解釈できればいいのだが、その解釈が少し難しいのではないか。
 ストロンチウムが高い理由が、セシウムと比べると、土壌から水に溶出しやすいからだということになっている。ストロンチウムはセシウムよりははるかに溶けやすいので確かにそうだと思う。しかしながら、本当に溶けた試料を測っているということにならないと、この辺の書きぶりも不安。
【池内委員】  ろ過について、井戸水で検出された箇所で濁っているのがあったが、これについては、井戸水をそのまま使うということだったので、そのまま測っている。
 河川について、従来から河川水はろ過しないで計測しているため、そのまま測っている。
 ストロンチウムの河川への移行について、久松委員の方で良い案があれば、御意見いただきたい。

【髙橋(知)委員】  3ページの一番下のところで、河川水は明らかに高かったのか。もともとのバックグラウンドの比率は多分高いと思う。今回の沈着したものがこういうふうに変わったということが明らかであれば、移行性が違うということが言えるが、もともとのバックグラウンドと混合しているのであれば、必ずしも(事故により放出された)ものが流れ込んできて、こういう比率になったから移行性が違うとは言い切れない。
【池内委員】  セシウムの濃度のことをおっしゃったのか。
【髙橋(知)委員】  セシウムとストロンチウムの比率という位置づけになるかと思う。
【池内委員】  現在のところ、河川水については、事故前はストロンチウムの方が高い。
【久松委員】  要するに、これには、今度の事故の話が書かれておらず、一般論として読める。このパラグラフ全体についてもそうである。
 この結果から得られたものは何かということを書くときに、ここまで言い切っていいかというところを、髙橋委員は問題視されていると思う。
【久松委員】  例えば、「関連があると考えられる。」とか、「関連性が疑われる。」とか、もっとあいまいな表現というか、やわらかい表現にした方が良い。もしくは、削除するか。
 ただし、ストロンチウムが検出されており、セシウムの比率が違うことを記述した方が良い。(移行について)このデータから証明できるわけではないので、そこを考慮した記述にすべきかと思う。
【中村主査】  修正したい。
【事務局】  要因の一つとしてという程度で記述したい。
 今回の結果で高いという事だけ出ると、皆さん、実施しない方々も驚くだけであるということは良くない。

【吉田委員】  資料第11-1-1号の2ページの2つ目の「・」で、ろ過をしていないことを書くべき。
【中村主査】  そのようにさせて頂きたい。

【吉田委員】  河川水等の分析に関して、文部科学省のマニュアル等は存在するのか。
【池内委員】  文部科学省のマニュアルは、そのまま測ることとなっている。
【吉田委員】  そのようであれば、「それに従って」など、分かる形で説明したら良い。
【池内委員】  「準じて」ということにさせていただきたい。若干、異なる部分もある。
【吉田委員】  ろ過をしなかったことへの理由に、何かよりどころがあった方が良い。

【村松委員】  ろ過について、今後、こういうデータを扱っていく上で、被ばく線量評価、飲み水を前提としたということであれば、そのままでいいと思う。井戸水などは、濁っていても、しばらく置いてから飲むということだと思う。一方、河川水について、どのように流れてくるかは、溶出してくるものと、懸濁物で流域に広がるものと、2つの要素があるため、うまく評価できるようにするといいと思う。

【村松委員】  資料第11-1号(参考)について、土質、土の種類によって(移行が)大分違うので、水田での米への移行とか、そういうのも土の種類によってかなり桁数が違っている。そういう溶けぐあいについても、土質も考慮すると良いかと思う。
 恩田先生のデータからも、リター層の分解でかなり溶けやすい部分というのもあると思うし、土から溶け出るよりも、そちらのほうが今重要なのかもしれない。
【恩田(筑波大学)】  土質の評価についてのデータを持ち合わせていない状況である。土質のことについて、今のところはまだ(まとまった考えは)ない。

【事務局】  資料第11-1号(参考)を確認して、例えば、梅雨の前後で流量が増えたり、流域の幅等によって、濃度が変化することはないのか。水量の変化等を調査していない状況で、これが比較できるのかどうかがわからない。
【長岡委員】  沈着後の経過時間、時間変化等も考えないといけない。この表現は定性すぎる気がする。
【恩田(筑波大学)】  ここで、一番示したかった事は、高いところが出てくるから高いという(事実関係の)ところを、提示すること。

【吉田委員】  資料第11-1-1号の3ページの一番上に、第1期、第2期での変化について記載しているところがある。「増加、減少が見られるものの、著しい変化傾向は確認されなかった」という文章の「著しい変化傾向が確認されない」というところがわかりにくい。
【中村主査】  増えているのもあれば、減っているのもあり、ただし、その変化量はそんなに極端には変わっていないことを示している。
【吉田委員】  「著しい変化傾向は」というところは、「最終地点に共通する変化傾向は」等に修正すべき。
【中村主査】  修正したい。

【吉田委員】  地図の左下の凡例では、第1回が7月と書いている。実際は6月であるので誤解を招く。
【池内委員】  河川水は6月末に採っている。2回目は8月初旬でお願いしたい。

【久松委員】  天候については(地図にも)入れるべき。
【池内委員】  雨の降っていないときに採り、河川水は濁っていないことを明記したい。
【中村主査】  そうしたい。

【髙橋(知)委員】  セシウムは全体に増えたり減ったりしているが、ストロンチウムについては、別紙9では、1点だけ増えており、その他の地点はすべて減少している傾向にある。
【髙橋(知)委員】  著しい差ではないが、幾つかの地点において増加現象が見られるという文章では、グラフと文章が違ってくる。
【中村主査】  その表現は、事務局で検討させていただきたい。
【池内委員】  今のところ、セシウムとストロンチウムは、別に書くということで、セシウムについては、19カ所が減っていて、12カ所が増えている。ストロンチウムについては、1カ所しか増えていない。事実関係だけを書けば良いと思う。

○  資料第11-2号について

【事務局】  今後、どのように(今回の調査の)結果を活かしていくというところで、発見された課題を書いておいていただきたい。
 ヨウ素129の検討の結果について、初期の状況の把握、ヨウ素マップの精緻化に必要である。ヨウ素129についても触れておいていただきたい。
【斎藤委員】  今後の課題については、「6.まとめ」を充実させる。ヨウ素129の検討についても追加する。

【柴田委員】  測定の方は実施体制が入れられている。土壌調査についても実施体制について触れるべき。
【斎藤委員】  了解。

【長岡委員】  おそらく執筆していただけると思うが、土壌採取地点の選定のときに議論した、代表性との関係について書いておいた方が良い。代表性があるということでやったわけではなくて、とにかくメッシュの中で1点という考え方であった。この報告書は、科学論文として公表するのではなく、マップを利用する人々がわかるというのが一番大事。
 3.5について、放射線量分布ではなく線量率分布である。

【難波委員】  長岡委員のご指摘のとおり科学研究の報告書という意味合いだけではない。調査する前に地元に説明をしたりといった活動を実施したうえで、調査を開始しているということも記述したら良い。
【斎藤委員】  了解。

【長谷部委員】  この検討会は、戦略推進費の予算で報告書を作る理解で良いか。
【事務局】  そのとおりである。
【長谷部委員】  そうすると、農地土壌マップの方はどうなるのか。
【事務局】  農林水産省の方も、同様な形で報告書を提出しなければいけないかと思う。これはそのままCSTPに最終的に提出することになっている。
【長谷部委員】  報告書ローマ数字3になるということか。
【事務局】  そうである。
【中村主査】  それでよろしいか。
【農林水産省】  はい。

【事務局】  これまでにストロンチウム、プルトニウムの場合について、水準調査の平均が云々と書いている。水準調査のどの部分の値を使ったのかというのがはっきりしているのか。
【池内委員】  水準調査は、これ、全国47都道府県で採取しており、各都道府県が採取している土壌について分析している。

【中村主査】  この議論については、今日の検討を踏まえ、この報告書のとりまとめとしていただきたい。

○  資料第11-3号について

【長岡委員】  時期はいつごろを考えているのか。
【斎藤委員】  予算の問題もあるが、早ければ11月の終わりぐらいから始めたい。

【長岡委員】  走行サーベイについて、キャリブレーションを綿密にやるということを念頭に入れていただきたい。
【斎藤委員】  はい。

【長岡委員】  スクレイパープレートを使った深度分布測定を100地点でやることについて、そこまで必要あるか。試料は、100地点で1000試料ということかと思うが、そこまでエネルギーを費やす必要はないのでは。
【髙橋(知)委員】  同じ意見である。同じ時期に100地点をやっても、その時期にそういう状況だったということしかわからない。深度分布が問題になるといったときに、それがどういうふうに浸透していくかということを見るとすれば、1回の時期に多くのことをやるよりは、数カ月に1回の細かいペース(3カ月から6カ月に1回)で、同じ場所で深度分布をとっていって、それがどう変わっていくかということを数地点で見るという方が有効。
【斎藤委員】  深度分布については、1回目の調査では、スクレイパープレートでは全然採っていない。そういう意味では、今は全く詳細なデータはない状態である。逆に言うと、これが初期データの形になる。
【斎藤委員】  30cmのパイプでやっているが、引きずりの問題、30cmのパイプを遮へいして、横からゲルマで計測して深度分布を求めるというようなことをやっている。どの程度正確に深度分布が評価できているかというのは、ちょっとわからないという状態。

【長谷部委員】  そもそも論で恐縮であるが、この検討会のミッション、所掌があって、私の理解は、戦略推進費という予算を文部科学省と農林水産省でいただきマップを作ること。11月の下旬ぐらいである程度戦略推進費を使い切るというところで、1つの区切りかと思っていた。
【事務局】  おっしゃるとおりである。基本的には11月の下旬の報告書をもって、先の調査は終了する。他方で、第3次補正で予算を要求させてもらっている。それを実施するにあたって、今回のマップ作成・マップ関連研究で生じた課題や問題点、変化する社会的ニーズを踏まえたうえで、委員のご意見を伺い、今後の調査に有識者としてご意見をいただければと思う。
【長谷部委員】  農地の方は、8月30日にプレスし、その時点で2次補正をいただき既に開始している。
 要は、今まで一緒にやってきたところを分化して、それぞれ別の予算を使ってというふうになってきている。私自身は当然一緒にやるべきであると思うが、その辺を交通整理していただければと思う。

【茅野委員】  2ページ目の「○視点の変更」の「ホットスポットの同定」について目的がよく分からない。航空機サーベイで見られる広域のスポットか、もっと狭い局所的な高い線量地域のことか。
 栃木、群馬の走行サーベイの件について、今回、福島県でヘリで全部サーベイし、地表で走行サーベイもやっている。走行サーベイ、ヘリサーベイがどれぐらい信頼できるものなのかという判断ができると思う。その上での検討についてははどうお考えか。
【斎藤委員】  1点目について、非常に細かい地点でのホットスポットを探すつもりはない。航空機サーベイは数百メートルの平均値としてガンマ線を上空から計測するものであるため、必ずしも地上での測定値と一致しない。平均値としてはよく合っているが、個々の地点の線量を比べると、2倍、3倍違うというところはある。上空から計測したもので線量率が高いと記録されているものが、本当かどうかをきちっと調べるという意味合い。
【事務局】  航空機モニタリングで非常に苦労しているのは、セシウムの影響が低いような低線量率の地域の中で、群馬とか、新潟とか、長野も山梨など、K-40やU系列、Th系列のようなバックグラウンドの影響が非常に高いところがある。走行サーベイにより、仮に高い線量率の地域があって、その結果はこうでしたというふうに伝えても、無用な心配をさせるだけかと思う。もし調査するのであれば、in-situ測定もセットでやっていただきたい。
 そう考えたときに、今回のこの地点数で足りるのかどうかというのが非常に心配である。
 今回は、3チームと考えているが、大学の先生方を含めると協力してもらえるかもしれない。群馬、埼玉とかに広げるのであれば、チームの規模を拡大しないと難しいのでは。
【斎藤委員】  3チームというのは、土壌測定のチームだけである。走行サーベイは10チーム、in-situ測定用の検出器は10台で10チームである。
 ご指摘のように、新潟などのバックグラウンドが高いところで航空機サーベイを実施し、セシウムと間違って認識されるというようなことが起こっている。航空機サーベイでも、スペクトルを見て、そこら辺のデータを落としているので、地上も、そういうところはやはりスペクトル測定を並行してやって、天然由来なのか事故由来なのかを分けられるような情報を得ながらやる必要はあると思っている。NaI検出器でもある程度可能であると考えられるため、検討中である。
【中村主査】  (航空機サーベイでは)バックグラウンドが低い場合、NaI検出器で分かるのか。
【長岡委員】  10cm×40cm×40cmの大型の検出器であり、スペクトルもある程度はとれる。昔やったことがあるが、K-40の1.46MeVのピークチャンネルをベースにして、全体のバックグラウンドを評価するというやり方で、トータルからそれを差し引いて、残りが人工成分とする手法は可能かと思う。
【中村主査】  セシウムはエネルギーが低いが大丈夫か。
【斎藤委員】  セシウムで一番上のエネルギーのガンマ線よりも上に閾値を設けて、それ以上のカウントについては全部自然由来である。
【斎藤委員】  トータルの線量を、例えば、G関数で求める。それから、自然由来の線量というのを、ある閾値以上のカウントをベースにして求める。これを引いてやるとセシウムの寄与というのが出てくることになる。

【事務局】  資料第11-3号の2ページ目の「○調査の効率化」にデータ自動収集装置がある。第2次調査では、議論として、前回採った地点と同じところに行くのかどうかという大前提がある。改めてまたちょっと違うところで採るというときには、データの転送だけではなく、紙ベースのものは残しておいたほうが良い。 最後は手書きで書いてある地図を頼りにせざるを得ない状況であったので、全く地図がない状況で、データを送ったつもりで、実はデータベースへ送られていなかったという場合もある。手書きデータは必要かと思う。
 今度同じ地点に行くときには、同じ地点を探すのに労力がかかると思う。幸いにも、今回、写真をたくさん撮っていただき、写真を地元の自治体の人に見せると、すごく早い時間で見つけてくれた。撮った写真はすごく貴重であり、それを地元の方に見せると、すぐ場所は判明するので、そのような知見を活かしていったら良い。
【斎藤委員】  手書きも当然残すようにしたい。地元の方の協力は有効に使いたい。

【小山委員】  調査地点が150地点というのは、減らし過ぎということはないか。
 あと、空間線量率のみ測定が1000地点とあるが、千葉県でも定期的に2000地点程度の線量率の測定を実施している。土壌調査のときに合わせて線量率を測るところが多いので、土壌調査が100地点なら、線量率もそれなりに多くなくてもいい。逆に言うと、線量率を測る地点の土壌調査地点があってもいいのかなと思う。
【中村主査】  人員の確保が非常に問題であり、そこの判断かと思う。
【柴田委員】  先日、反省会を開催し議論をしたが、あのようなところで本当にどこまでできそうかということを検討しないと人員については(何とも言えない)
 測定については、以前、安全管理学会が準備していたが、予算の関係で、急に変えられないということで断った経緯もある。測定や土壌採取に参加していただけるかどうかは、こういう案をもとに確認しないとわからない。
【長谷部委員】  第2段階に入るにあたって、何が目玉なのか見えない。要するに、点数を減らすし、経時変化については、セシウムは減衰しないからあんまり意味はなく、それから、深度分布は目玉でもない。地域変化についても、よくわからないと言う。
【久松委員】  1回目の地図を作成して時間がたっていない。経時変化を見ることは非常につらい話である。
 深度分布に関しては、深度分布を広域でとっていないことから、何となくわかる。
 森林の調査が中途半端になっており、一部はやっているが森林系の方はどうするの。第2次調査で森林を集中的にやる形になるのかどうか気になる。

【池内委員】  2ページ目に放射能の深度分布を測るということがあるが、パイプとスクレイパープレートのどちらが良いかについて、スクレイパープレートの方がよさそうな話であったが、どちらかに決めておいた方が良い。
 これはin-situゲルマの測定した後に、セシウムがどの辺まで浸透しているかを計算に用いるので、そのためにこの深度分布を実施するということであれば、100地点ではなくて、もう少し半分か3分の1でもいいかと思う。
 3ページのところの河川水と地下水の調査について、冬場は河川水の採取は難しい。試料数を半分にするとか、濃度が高いところだけを実施するとか検討が必要。

【原子力安全委員会】  原子力安全委員会本会議で文部科学省に放射線量等分布マップの報告をしていただいた際の、班目委員長からの意見にあったことは、航空機モニタリングや土壌調査で、どのように広がっているかということは、もう十分把握できている部分があるということ。福島県などにおいて、既に生活圏にある放射性物質をどのように取り除くかということに議論の焦点が移ってきている。その中で、除染によって放射性物質がどのように環境中を移行していくのかということを把握することが重要であるとコメントしている。文部科学省として、できれば専門家の意見を入れて、そういったことについて調査をしてもらいたいという話があった。
【中村主査】  ここは手を加えないという状態でどのように移行するか確認している。
【原子力安全委員会】  既に除染が始まってしまっている状況であり、除染を求めているという社会的要請もある。
【中村主査】  それはよくわかるが、この調査とは大分様子が違う。
【長岡委員】  国が除染のやり方なりポリシーを示さないと、いろんなところで、ばらばらにやることとなる。そのような状況の中で、それを予測するなんていうことは不可能である。原子力安全委員会なりが、やり方なり基準を早く示さないと、どうしようもない。結果、こうなりましたということしか言えなくなる。そこは班目委員長によくお伝えいただきたい。
【長谷部委員】  この委員会でやるのは、人的に動かしていったらどうなるかということをやってもしょうがないので、自然現象として移っていくところを確認するべき。マップはある程度あるわけであるから、それから今度は移行、土壌への浸透、水への溶出などを確認するもの。そのための手法開発や手探りの部分をやっていくもの。
 土壌について、ここで文部科学省がやるのは農地以外の土壌ということで、公共用地を使うわけであるため、以前採ったところはどうなっているのかという心配はある。除染したところをとっても意味はない。

○ 資料第11-3号(参考):6月6日原子力安全・保安院放出量の推定値に基づく新たな調査対象核種の検討について

【池内委員】  赤字のセシウムに対しての比について、その中で最も高いのはプルトニウム241ということであり、他については本調査で実施済みになっている。プルトニウム241を実施するかどうかであるが、これは、アルファ線を出さないので、日本分析センターが分析してきた電着板につけたプルトニウムで、238、289、240を計測しているが、分析方法としては、これをフッ酸で1週間かけて電着板から剥し、その後、このプルトニウム241のベータ線を液体シンチレーションカウンターで測定するということはできる。多くの資料を測ることは時間と労力がかかるため難しく、何試料か、放射能の高かったものについて実施して、今後プルトニウム241をやるのかどうか、数試料を決めると良い。

【木村委員】  プルトニウム241について、池内委員からもあったように、分析法がまだ確立されていないというか、文部科学省の測定法シリーズにはまだ載っていない。
 私どもでプルトニウム241の壊変生成物であるアメリシウム241とプルトニウム239、240の調査をしたところ、いろんな試料で、濃度の幅はあるが、その比は大体一定であった。金沢大学が三方五湖でやったデータともほぼ一致しており、その親になるプルトニウム241と、プルトニウム239、240は元素も同じであることから、似通った挙動を示すだろうということが考えられる。プルトニウム239+240と238はアルファ線スペクトロメトリで同時に測れるため、その比で今回の事故の寄与分がわかって、その寄与分から、放出源の比でもって241を推定することは可能ではないかと考える。
 それで、放出源において239+240と241の比が一定で放出されているかどうかというのは、ちょっとよくわからないが、それを確認するためにも、何件か実際の環境試料で分析する必要はあるかと思う。241の分析数を増やすよりは、プルトニウム238と239+240のアルファ線スペクトロメトリによる調査をもっと広くやるとか、密にやるとかに力を入れた方が良い。
【池内委員】  今のご意見は、まず最初から土壌試料のプルトニウムの分析を実施するという意見か。
【木村委員】  今後プルトニウム241の調査をしていった方がいいかどうかということであったので、何点かは、放出源での239+240との比を確認するためにやることは意義があると思う。全試料のプルトニウム241の分析をする必要はなく、プルトニウム239+240との比で推定ができるのではないかということを申し上げた。
【池内委員】  これまで土壌の中で5試料のプルトニウム238と239、240が検出されており、その比はあまり一定ではない。濃度は非常に少ないし、今回、プルトニウムが出た出たと言っても、濃度は過去の濃度の範囲の中にあるので難しいところがある。
【中村主査】  日本分析センターで、ある程度少ない個数を測っていただくのが良いか。
【池内委員】  2試料か3試料か、プルトニウム241がどのくらい入っているのかやってみて、その後、ご議論いただければと思う。

【事務局】  プルトニウム241は、放出量から考えて、プルトニウム239と比べると、3桁ぐらい高いと思う。今回、もし計測したら、ある程度の量が出てくるかと思う。
【事務局】  測れた場合に、検出されるのか。
【池内委員】  ベータ線を測るため、液体シンチレーションカウンターを用いる。これは結構効率が良いので測れると思う。

【事務局】  プルトニウム241を計測することの科学的な意味や、住民の方々にとって、本当に必要なのかどうかという観点もあると思う。観点でも委員に伺いたい。
【事務局】  9月30日に線量評価していただいたように、そんなにすごい値になるとはとても思えない。プルトニウム241を計測しても、やっぱりセシウムに着目していればいいという結論になればいいし、そうでなければ、またご検討いただければいいと思う。

【斎藤委員】  プルトニウム241はベータ線放出核種であるか。
【池内委員】  アルファ線を出せば、電着板で計測できる。
【斎藤委員】  そうすると、内部被ばくの観点から重要ではない。外部被ばくについて、これ、他のプルトニウムより高いのは、アメリシウムに変わって60keVのガンマ線を放出するから換算係数が高いということだと思う。被ばくという観点からはあまり重要ではない。

【事務局】  他方で、プルトニウムがどこまで拡散したのかに関しては、どこまでやったらいいのか気になるところ。今回は100試料について実施したが、土壌試料については、2200試料採った中で分析したいのは幾つもある。仮に予算がついた時点から、まだ分析したい試料について、今から回収するというのも可能かと思う。
【中村主査】  2000カ所やるのは大変で無理である。
【事務局】  具体的にそこまでやるのかということも(検討する必要が)ある。
【中村主査】  今後の検討課題として、少し検討するということにすべき。
【池内委員】  プルトニウムも、ほかの核種と同じように、北西方向に出ている。1つは、斎藤委員の御発言のように、1カ所で5試料採っており、その中でセシウムが一番高かったものについてプルトニウムを計測している。2番目に高い試料について、プルトニウムを実施するか、あるいは、北西方向をもうちょっと延長して、やってみるとか。実施できても、10試料ぐらいかと考えている。
【中村主査】  それに関しては、具体的なことは事務局で検討させていただきたい。

【吉田委員】  確認させて頂きたい。プルトニウムの分析は、ストロンチウムのように、中通りのサンプルまでやったのか。
【中村主査】  やっている。
【吉田委員】  中通りのあたりは検出されなかったのか。
【中村主査】  されていない。
【池内委員】  どこまで広がっているかということのご提案があったのでで、それであれば北西方向をもうちょっとやるのか、あるいは、1地点5試料のうち1試料しか測定していないので、2番目にセシウムが高かった試料も測定するとかいう方法もある。

【斎藤委員】  線量の観点から言うと、ヨウ素のデータをとるというのが重要。
【斎藤委員】  前回、ヨウ素131のデータをとれたところが限られてしまっていた。事故直後の線量を考えますと、ヨウ素のデータをもう少し充実させることが、プルトニウムやストロンチウムを測定するよりは重要ではないか。
【中村主査】  ヨウ素129の測定に力を入れるということか。
【斎藤委員】  そうである。
【茅野委員】  テルル129mが炉内にいる状態で、そこでI-129をつくり続けると、放出時点でI-131とI-129の比率というのは、1-129が炉内で増加する。そうすると、放出される時間によって、その比率が変わっているはずである。そこのところまで考慮して、本当に実施できるかどうかというのを見ないといけない。環境に数%出たテルルからのI-129が効かないというのは、この計算でわかるが、炉内でどんどん比率が変わっていっており、単純に半減期だけの問題ではない。
【村松委員】  炉内のことは調べていないが、炉内でもテルル129mからヨウ素129が出ている。それが発生した時点で、約30日の半減期である。今回の事故を考えると、1つの炉の中では、131と129は大体一定になっていたと思う。炉が違うと、また燃焼度とか、そういうところによっても違う。
【茅野委員】  比が日によって変わらないという意味か。
【村松委員】  短時間では、今回の事故のとき、放出がもし何回かあったとしても、その事故があるまでの3月11日なり14日あたりのところまでに溜まっていた核分裂でできたヨウ素129とテルルから出てきたヨウ素129は混在していると思う。それが131とある比を持って出てきていると思う。
【茅野委員】  それで、いつ放出されたかによってその比が変わる。
【村松委員】  テルルと別に中であって、テルルが放出されて、ヨウ素が放出されるということだったら変わるが、中で両方とも一緒になっていないか。
【中村主査】  いずれにしても、ここでは炉内のことは分からない。ここでできることはヨウ素129を計測し、それとの比でヨウ素131を推定するということしかできないように思う。

【村松委員】  炉内のことはよく言えないが分析である程度ヨウ素131が検出できているサンプルがあるので、そういうサンプルをもう少し計測し、ヨウ素129との比を見れば良い。
 ただし、時間的にかかるとともに、東大のタンデム加速器のチームと組まないといけない。

【吉田委員】  ごく初期に計測されたモニタリングで採られたようなサンプル等のヨウ素131が明らかにしっかり出ていたようなサンプルに関して、ヨウ素129を測ってみることもしていくと、例えば、各プルームによって比が違うなど明確にわかるのではないか。

【中村主査】  先ほど議論したプルトニウム241に関しまして、ある程度やれるところはやるというぐらいでいいかと思う。原発に近いところを中心に、ちょっと今までよりも増やしていくということで良いかと思う。
【難波委員】  プルトニウムに関しては、移行係数があまり知られていないというところも、大事な点である。濃縮されるのであれば、濃度が低くても注意が必要かと思う。

【事務局】  ストロンチウムについてはいかがか。高いところも幾つか確認されており、そのような点を中心に、もう少しやってみてはいかがか。
【斎藤委員】  線量という観点ではなくて、ストロンチウムの挙動をクリアにするという意味で、データをとるのは良いと思う。
【中村主査】  線量に関しては低いですから、挙動ということでとるということはいいかと思う。
 資料11-3号(参考)を見て、他の核種は非常に(線量への寄与が)低く、半減期が非常に短いものもあるため、今さら測っても無理ということもある。今、検討するぐらいの核種で十分かと思う。新たに追加するという核種は必要ないのではないか。
【髙橋(知)委員】  このリストは主として核分裂生成物のリストである。ここに挙がっていない、例えば放射化生成物であるコバルト60などが飛び出していないことの証明については、可能であれば、詳細な分析で行ってはいかがかと思う。
【髙橋(知)委員】  ここに挙がっていない核種は出ていないことの証明を出すための測定もお願いしたい。
【斎藤委員】  コバルト60は、チェルノブイリでは出ている。In-situ測定で出ている。In-situ測定では、試料を採ってきても見えなかった核種が検出できる可能性はある。

【木村委員】  今後の移行ということを押さえていくのであれば、ストロンチウムについて、移行しやすいということが一般的に知られているため、農作物なり植物にも移行していくことが今後考えられると思う。ストロンチウムの測定はしばらく外せないのではないか。

○ 資料第11-3号(参考):いわゆるマイクロスポット堆積物のストロンチウムの測定結果について

【池内委員】  ストロンチウムの結果について、ホームページで詳しくのっていた。同位体研究所の分析方法を見たが、迅速分析法であり、固相ディスクといって、ろ紙をぐっと凝縮したようなものに、この試料を酸抽出して流していると思われる。そうすると、ストロンチウム89と90以外に、ラジウムやバリウムもくっつく。日本分析センターで平成16年に検討した結果もあるが、そのままベータ線を計測すると、ストロンチウムだけではなくて、ラジウムの壊変生成物であるビスマス214等も全て測っているかと思われる。
 ただ、同時に計測しているセシウムについてセシウム134も検出されており、セシウム137との割合から明らかに福島の影響である。ストロンチウムに福島の影響があるかどうかについて、ストロンチウム90と89を分けて測定する方法で測定すれば、89がもし出ていれば、福島の影響があるということがわかる。

【事務局】  一度、測定をしてみたらどうか。
【池内委員】  断定するには、ストロンチウム89を分析するというしかないと思う。lいち早くこの試料を分析して、ストロンチウム89があるかないかを判断するのが一番だと思う。
【木村委員】  ストロンチウム89を分析するのは、私も一番確実だと思う。固相抽出ディスクの測定試料は入手できるものか。もしそれができるのであれば、まずはガンマ線を計測しガンマ線放出核種の存在を確認することと、もしそれが検出されないということであれば、ピコベータというベータ線のスペクトロメータを使ってベータ線を放出する核種がどのぐらいあるかを確認できるかと思う。
【事務局】  今回採取した2つの試料については、横浜市から提供してもらえるようになっている。この検討会において分析することが認められるようであれば、この試料については、日本分析センター等に送って、分析してもらえるようになっている。
 これは堆積物であったため、本当に飛んだのかどうかというのはわからないし、ストロンチウム90しか出ないかもしれない。その採取した地点の周辺の土壌についても採って、それも分析して、確認してはどうか。
【長岡委員】  測定すべきだと思う。
【事務局】  しっかりとした測定結果を出していくべき。もし、ここにストロンチウムが飛んでいるとすれば、それは飛んでいると認めた上で、検討して、どう判断していくのかという方向に向かえたらと思う。
【村松委員】  屋上で埃が濃縮したようなかなり特殊なものだと思う。だから、出る可能性は十分ある。そのような、すごく特殊なものが横浜の代表になってしまうというのはまずいと思う。周りも測定するというのはいいアイデアである。
【髙橋(知)委員】  そこで気をつけることは、セシウムの測定値が約4万Bq/kgであり、ストロンチウム90と放射性セシウムの比率が例えばもし0.1%だとすると、測定されたストロンチウム濃度の中の40Bq/kgは今回の事故の寄与で、それ以外の部分は、もともとのグローバルフォールアウト寄与となる。そうすると、ストロンチウム90は、今回の事故の寄与と、もともとのグローバルフォールアウト寄与の両方混ざっているとしか言いようがない。そこの部分をどういうふうに説明していくかということが重要。
【事務局】  ストロンチウム89が検出されるかどうかを確認することが重要ということか。
【髙橋(知)委員】  そうである。

【原子力安全委員会】   横浜の例で心配なのは、横浜まで飛んでいたというふうな話が1点と、どのように濃縮されているかについて、先ほど屋上でどう濃縮されているかというマイクロスポットとしての話とが一緒にされている可能性がある。そこは分けてきちんと調査をするべきかと思う。

【原子力安全委員会】  周りの土を計測することと、文部科学省の実施している各県の月間降下物の中から、セシウムが高かったときのストロンチウム等を調べられると、より広がり等がわかるのではないか。

【中村主査】  ストロンチウムを測定するのであれば、セシウム等も、この値が正しいのかどうかということを追認チェックしていただきたい。
【池内委員】  はい。

○ 資料第11-3号(参考):I-129を用いたI-131降下量の推定 メモ

【池内委員】 (2)について、ヨウ素129につきましては、ヨウ素129を計測しても131を推測するのは難しいといわれていたが、この計算だと、ほとんど寄与しないということでよろしいか。
【村松委員】  私も急いでやったので、間違っていることがあれば、指摘していただきたい。
【池内委員】  私はそんなに寄与はないと思っていたが、そういう話を違う先生から聞いたことがある。
【池内委員】  日本分析センターでもヨウ素129の分析はもう20試料実施したところであるが、ヨウ素131が5試料しか出ていないということもあり、今後ヨウ素131を推測するに当たっては、131が明らかに出た土壌試料を新たに分析しないと、ヨウ素131とヨウ素129の正確な比が求められない。
【原子力安全委員】  ヨウ素129の形態について、ヨウ素131は炉から直接出ていると思うが、ヨウ素129もそのまま出ているという考え方か。
【村松委員】  私が思うには、炉の中では核分裂によってでき、炉内にいては同じような形態であったと思う。でてくるときは一緒にでてくると思う。炉によって、その比は違う可能性があるが、化学形態は同じだと思う。
【原子力安全委員】  テルルの形で出てきて、それがヨウ素129に変わったりと、放出の段階でテルルの形で出て動いているほうが多いのではないかという議論もある。
【村松委員】  当然そういうのもあると思う。今、土で見つかっているテルル129、129からできた129m、それが半減期33日であるが、ここで試算してみると、半減期が非常に短いので、放射能は高いが、原子数は少ないと思う。今バックグラウンドにあるフォールアウト寄与とか再処理機関の寄与に隠れてしまうのではないかと思う。

以上

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-- 登録:平成23年11月 --