資料4−4

最終的な分析結果のイメージ(案)

1.とりまとめの趣旨

 全国の研究機関における公的研究費の管理・監査についての体制整備の実施状況をガイドラインに照らし体系的に分析し、特色のある取組、改善・検討を求めることが必要な取組の具体的事例についてもわかりやすく紹介し、各機関の体制整備の参考とするとともに、ホームページ等を通じて周知することにより広く国民へのアカウンタビリティの向上を図る。

2.報告の時期

 検討会の審議を踏まえ、今年度末を目途に作成する。

3.各機関へのフィードバック

4.分析結果報告書の構成案

<標題>

「研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン(実施基準)に基づく体制整備の実施状況について(分析結果報告)」

  • (1)はじめに
  • (2)フォローアップの手法
    • 1 実施状況報告書の分析
    • 2 現地調査の実施、調査結果の分析
  • (3)実施状況の概要
    • 1 「必須事項」の実施状況
    • 2 「その他の事項」の実施状況
    • 3 機関種別、規模別の取組の傾向
  • (4)ガイドライン各節ごとの実施状況
    • 1 第1節 機関内の責任体系の明確化
      • 1)取組状況(全体的な傾向)
      • 2)ガイドラインへの対応状況
      • 3)特色ある取組事例
      • 4)改善・検討を求めることが必要な取組事例
        (以下の節においても同様の構成)
    • 2 第2節 適正な運営・管理の基礎となる環境の整備
    • 3 第3節 不正を発生させる要因の把握と不正防止計画の策定・実施
    • 4 第4節 研究費の適正な運営・管理活動
    • 5 第5節 情報の伝達を確保する体制の確立
    • 6 第6節 モニタリングの在り方
  • (5)まとめ
    • 全体傾向の総括
    • 機関の取組に対する一般的提言
    • 今後のガイドラインの運用全般についての検討課題 等