平成21年4月21日
放射線規制室
放射線障害防止法に対するクリアランス制度導入に向けた放射線安全規制検討会における今後の検討の進め方は、以下のとおり。
検討内容は、次の3項目となる。
(1)クリアランス制度導入等に係る制度設計・・・・基本方針は資料第25-4号参照
(2)クリアランスレベル・・・・基本方針は資料第25-3号の4.参照
(3)クリアランス判断方法・・・・基本方針は資料第25-5号参照
基本的なスケジュールは、次のとおり。
○ 平成21年4月~6月:放射線安全規制検討会において1.(1),(2),(3)に係る基本方針の確認
基本方針の確認後、政省令・告示等に規定する具体的な事項を、次の区分にしたがって放射線安全規制検討会及びクリアランスWGにおいて検討。
[放射線安全規制検討会]
(1)クリアランス制度導入等に係る制度設計
[クリアランスWG]
(1)クリアランス制度導入等に係る制度設計のうち、放射化物の取扱いや判断基準
(2)クリアランスレベル
(3)クリアランス判断方法
○ 平成21年12月頃:放射線安全規制検討会において放射線障害防止法改正作業に資するためのとりまとめ
○ 平成22年11月頃:放射線安全規制検討会において政省令・告示等整備に資するためのとりまとめ
科学技術・学術政策局 原子力安全課 放射線規制室