平成30年12月7日(金曜日)10時~12時
文部科学省東館5階 5F3会議室
山田主査、杉谷委員、前田委員、舛川委員
(1)大学改革支援・学位授与機構の第4期中期目標・中期計画について
事務局から資料1、2、3に基づいて説明があった。その後、大学改革支援・学位授与機構から資料4に基づいて説明があり、意見交換を行った。
委員の主な発言は以下のとおり。
○現在、機構が行っている事業を削減することなく、今回、新たに事業の追加を行っているが、実質的に機能させるための機構内の整備については、十分配慮されているのか。
○認証評価の先導的役割を担うとなるが、私立大学が多くを占める日本において、そういった状況を十分に把握したうえで、進められていくことが非常に重要なのではないかと思う。
○学習成果の把握や可視化は重要だが、その可視化された学習効果の情報をどのように活用するか、そしてその情報を公表することがどのような影響を与えるのかについては十分慎重に検討することが大切だと思う。
(2)今後の予定について
本日の意見交換の内容を踏まえ、作成された文案については事務局で修正を行い、委員に確認いただくこととされた。
高等教育局高等教育企画課