独立行政法人大学改革支援・学位授与機構の評価等に関する有識者会合(令和2年度)(議事要旨)

1.日時

令和2年7月27日(月曜日)15時00分~17時00分

2.場所

WEB会議

3.出席者

委員

山田座長、杉谷委員、前田委員、舛川委員

4.議事録

(1)議題に先立ち、会議の公開について、自由な意見交換が制約されるおそれがあることから、会議を非公開とし、資料及び議事要旨を公開することとした。
(2)事務局より資料1に基づいて評価の進め方等について説明があった。
(3)大学改革支援・学位授与機構から令和元年度事業実施状況について説明があり、質疑応答を行った。
主な質疑については、以下のとおり
  ○内部統制において、新型コロナウイルスが監査の実施にどのような影響を与えたのか。
  ○調達等の合理化について、契約業務における契約件数を減らすための取組があるのか。
  ○重要な財産の処分等に関する計画について、小平第二住宅の年間平均入居率について、入居者を増やすためにどのような取組があるのか。
  ○大学、高等専門学校及び法科大学院の教育研究活動の状況に関する評価について、評価作業の負担軽減のため、どのような取組を行っているのか。
  ○施設費貸付事業について、償還猶予の据置を採用した大学数及び償還猶予額はどの程度の規模であったのか。
  ○省庁大学校修了者に対する学位授与における遠隔会議の活用状況を詳しく御教示いただきたい。
  ○大学ポートレートに係る運営費交付金の投入割合削減のため、どのような取組を実施しているのか。
  ○大学等との連携について、大学情報提供サイトの活用状況を詳しく御教示いただきたい。また、大学ポートレートにおいて、公立大学実態調査の分析に関する言及があるところ、詳細について御教示いただきたい。
(4)事務局より今後のスケジュールについて説明があり、令和元年度における業務実績に関する評価書については、後日、書面により提出することとし、事務局において整理した上で評価案を確定することとした。