令和5年7月20日(木曜日)15時00分~17時00分
WEB会議にて実施
喜多委員、清原委員、杉野委員、村上委員、森委員
石田特別支援教育課長、松岡特別支援教育課課長補佐、堀之内特別支援教育調査官、相原特別支援教育調査官、宮田特別支援教育課支援第二係員
(1)文部科学省所管の独立行政法人の評価に関する基準(平成27年6月30日文部科学大臣決定)に基づき、独立行政法人国立特別支援教育総合研究所から、令和4年度の業務実績に関する自己評価についての説明がなされ、有識者から意見を聴取した。
有識者からの主な意見は以下のとおり。
〇研究成果についてリーフレット作成、ホームページ上での公開やオンラインセミナーの開催など、多様な媒体で還元に努めている点を評価するとともに、今後のさらなる継続的な改善を期待する。
〇「特別支援教育リーフ」の刊行について、現場で活用されており、実際に手に取った教員は参考になると言っている。今後の更なる取組に期待したい。
〇研修事業について、ICTを活用した研修と対面のメリットを生かした研修のベストミックスは評価でき、今後の更なる取組に期待する。
〇ホームページのアクセスについて、改善されており以前より見やすくなっているが、継続的な改善を期待する。
〇インターネットによる講義配信の「学びラボ」について、コンテンツが増えており、研修に活用できるものになっている。今後、更なる周知に期待する。
(2)今後のスケジュールについて
事務局より今後のスケジュールについて説明があり、聴取した意見を基に事務局にて整理し、評価案を確定することが説明され、了承された。
文部科学省初等中等教育局特別支援教育課支援第二係