『楽しみながら学べる学習ソフトウェア(中学生編)』の作成について(案)
1. | 目的 パソコン等の情報機器の学校への普及が進んでおり,児童・生徒がパソコンを活用した授業などにおいて,他人が創った著作物を複製して,利用する機会も拡大していることから,児童・生徒に対して,著作権に関する知識や感覚を身に付けることが必要となっている。 このような状況から,昨年度の小学生に引き続き今年度は中学生を対象として,クイズ等を活用しながら,著作権に関して学ぶことができる著作権教育用ソフトウェアを製作し,著作権に関する知識の普及を図る。 |
2. | 構成 キャラクターや動画などを用いた画面とクイズにより,著作権に関するクイズを出題する。 幾つかの区分(「基本」「保護する場合」「利用する場合」など)に分け,それぞれクイズは約10問程度とする。 |
3. | 提供方法 本ソフトウェアを文化庁ホームページに掲載し,利用者がダウンロードし,パソコンで利用する。 |
4. | クイズの作成 クイズの内容は,中学生の身近な学校内外での具体的な場面を想定して作成する。 |