第61回(令和元年度)「教育・文化週間」の実施について

令和元年10月15日

令和元年11月1日(金曜日)から11月7日(木曜日)までの1週間は、「教育・文化週間」です。昭和34年の閣議了解により設けられ、今年で61回目を迎えます。
この週間を中心とする前後の時期には、美術館や博物館の無料開放など、全国で約2万件の、教育や文化に親しみ、「学ぶこと」の楽しさを体験していただくための行事が開催されます。

1.実施内容

教育・文化週間及びその前後の期間においては、全国各地で教育・文化の魅力を伝える様々な行事が催されます。例えば、文部科学省及び文化庁では、文化功労者顕彰式、 第34回国民文化祭・にいがた2019等を開催するとともに、美術館や博物館、大学、研究所等の各地の施設では、公開講座や特別展、施設の無料公開、体験活動等を開催します。 更に、各都道府県や市町村においても、教育・文化をテーマとした講演会やシンポジウム、文化祭、公開講座等様々な行事が実施される予定です。

2.ロゴマーク

教育・文化週間ロゴマークを制定しております。中央のキャラクターは、故・石ノ森章太郎氏がデザインを手がけた、生涯学習のイメージキャラクター「マナビィ」です。 本週間に行われる様々なイベントをきっかけとして、「生涯を通じて学ぶこと」の楽しさを体験していただければとの意味を込めて、マナビィを用いています。 ロゴマークは本週間に賛同するイベントの広報などに活用いただけます。

教育・文化週間ロゴマーク

3.周知広報

文部科学省ホームページに「教育・文化週間」のページを作成し、教育・文化週間に関する様々な情報を分かりやすく掲載しています。全国で本週間に関連して開催される行事については、開催都道府県別に一覧できるよう紹介しています。

お問合せ先

総合教育政策局政策課

電話番号:03-5253-4111
ファクシミリ番号:03-6734-3111
メールアドレス:syukan@mext.go.jp