山中伸弥博士(WPI 京都大学 物質-細胞統合システム拠点主任研究者)によるノーベル生理学・医学賞受賞について
平成24年10月9日
世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)の採択拠点である京都大学物質-細胞統合システム拠点(iCeMS)の主任研究者である山中伸弥博士のノーベル生理学・医学賞受賞の発表を受けて、井村裕夫WPIプログラム委員会委員長よりコメントがありましたので、お知らせいたします。
【概要】
平成19年度から開始された世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)の採択拠点であるiCeMSの主任研究者である山中伸弥博士のノーベル賞受賞が発表されました。
このことにつきまして、WPIの審査、評価及び管理に関する事項について調査審議するプログラム委員会の委員長である井村裕夫財団法人先端医療振興財団理事長よりコメントがありましたので、お知らせいたします。
【受賞者及び拠点について】
- 山中 伸弥 博士:平成19年度の設立当初より、iCeMSで主任研究者を務める。
- iCeMS(Institute for Integrated Cell-Material Science):平成19年度WPIプログラム開始時に採択された拠点の1つ。幹細胞をコントロールする技術を開発して目的に応じた細胞を作り、医学・創薬・産業分野に貢献することなどを含め、学際的な研究を通して新しい科学と技術を生み出すことを目的に設立。
<担当課長等>研究振興局基礎研究振興課
課長 安藤慶明(内線4240)、基礎研究推進室長 上田光幸(内線4250)
研究振興局基礎研究振興課
佃真衣、簗田栄輝
電話番号:03-5253-4111(代表)、03-6734-4248(直通)

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