「海洋資源利用促進技術開発プログラム 市民参加による海洋総合知創出手法構築プロジェクト」エリア研究実施チームの採択課題の決定について

令和5年9月28日



　このたび、「海洋資源利用促進技術開発プログラム 市民参加による海洋総合知創出手法構築プロジェクト」についてエリア研究実施チームの公募を実施し、所要の審査を経て採択課題を決定しましたので、お知らせします。

1.事業の趣旨

　本事業では海洋に携わる研究者と市民を含む海洋に関わる多様な人々が協働で市民参加型研究を実施するとともに、それらの市民参加型研究における総合知創出までの過程をまとめ、エリアや研究対象に依存しない共通性を備えた知見として昇華させることにより、海洋分野における総合知を創出するための手法の構築を行う。

2.決定までの経緯

　公募期間：令和5年7月7日（金曜日）～令和5年8月17日（木曜日）
　応募件数：4件
　採択件数：2件

3.審査結果の概要

採択課題名：　サンゴ礁と共生する島の円環モデルの確立
研究代表機関：　特定非営利活動法人喜界島サンゴ礁科学研究所
研究代表者：　駒越　太郎

採択課題名：　海洋文化遺産をめぐる海洋総合知創出プロジェクト
研究代表機関：　国立大学法人神戸大学
研究代表者：　中田　達也

外部有識者から構成される外部評価委員会による審査を踏まえて、採択課題を決定しました。

お問合せ先

文部科学省研究開発局海洋地球課
電話番号：03-5253-4111（内線4459）
メールアドレス：kaiyou@mext.go.jp
 

 

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