令和5年8月29日
文部科学省では、令和5年度科学技術基礎調査等委託事業「長大な活断層帯等で発生する地震の評価手法の高度化に関する調査研究」について、公募及び所要の審査を経て採択課題を決定しましたので、お知らせいたします。
文部科学省では、長大な活断層帯等で発生する連動型地震の発生可能性の評価手法やその強震動の予測手法の確立、歴史文書の分析等を行うことにより、地震調査研究推進本部における長期評価や全国地震動予測地図の高度化に資するため、令和5年度科学技術基礎調査等委託事業「長大な活断層帯等で発生する地震の評価手法の高度化に関する調査研究」を公募しました。
(1)公募実施期間:令和5年7月21日(金曜日)~令和5年8月17日(木曜日)
(2)提案件数:1件
外部有識者から構成される技術審査会での審査結果を踏まえ、採択課題を決定しました。
(採択課題)
課題名:長大な活断層帯等で発生する地震の評価手法の高度化に関する調査研究
代表機関:国立研究開発法人産業技術総合研究所
研究代表者名:近藤 久雄
終了予定年度:令和7年度
研究開発局 地震・防災研究課