盛山大臣がいじめ防止対策に関する関係省庁連絡会議に出席

3月22日(金曜日)
教育

  3月22日、いじめ防止対策に関する関係省庁連絡会議が開かれ、各省庁から令和4年11月に示されたいじめ防止対策の強化に向けた「14 の検討項目※」の対応状況、今後の対応予定等と、令和6年度当初予算案等が報告されました。

  文部科学省からは、いじめ問題への的確な対応に向けて、警察をはじめとする関係機関との連携徹底を求める通知の発出や、こども家庭庁とも連携をしながら、いじめの重大事態の収集・分析を踏まえたガイドラインの改定に取り組んでいることなどを報告しました。

  盛山大臣は、
「こども家庭庁とともに関係省庁との連携・協力をさらに進め、子供の視点に立ったいじめ防止対策が効果的に実施されるよう関係省庁が 一丸となってしっかりと取り組んでまいりたい」
と述べました。

  文部科学省では、引き続き、すべてのこどもたちが安心して学校に通うことができるよう、関係省庁との連携を一層深めつつ、いじめ防止対策の改善・強化に取り組んでまいります。

※いじめ防止対策の強化に向けた「14 の検討項目」 に係る対応状況(フォローアップ)及び R5補正予算及びR6当初予算案について(文部科学省提出資料)
https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/57dcf34a-148d-4b13-854f-37843e813383/8c00da97/20240322_councils_ijime-kaigi_dai3_03.pdf別ウィンドウで開きます