JICA海外協力隊(現職教員特別参加制度)帰国隊員による安江大臣政務官表敬訪問

3月21日(木曜日)
教育、国際

  3月21日、JICA 海外協力隊「現職教員特別参加制度」により各地に派遣され、任期を終えて帰国した現職教員を代表する6名が安江大臣政務官を表敬され、帰国報告及び意見交換が行われました。

  本制度は、独立行政法人国際協力機構(JICA)が実施している JICA 海外協力隊への教員の参加促進を目的として創設された、現職教員が、教員の身分を有したまま JICA 海外協力隊に参加できる制度です。約2年間の活動を終えて、このほど帰国されました。

  この日、文部科学省を訪問された6名の先生方から、それぞれの派遣先であるカンボジア、ガーナ、パラオ、パラグアイ、ボツワナ、ヨルダンで活動された様子を報告いただきました。
  安江大臣政務官はそれぞれの教員の報告を受け、活動を通じて学んだことや、経験をどのように今後の教育活動で生かしたいかといった点について質問しながら、帰国した教員を労いました。
  また、それぞれの派遣先で活躍された経験・知見の共有や、今後の活躍に対する期待が述べられました。

(ご参考)現職教員特別参加制度概要
https://www.jica.go.jp/volunteer/relevant/school/incumbent/system/index.html別ウィンドウで開きます