第213回国会 衆議院文部科学委員会、参議院文教科学委員会において、委員の皆様に御審議いただくに当たり、盛山大臣が所信を述べました

3月8日(金曜日)、3月12日(火曜日)
教育、科学技術・学術・スポーツ・文化芸術

  3月8日に衆議院文部科学委員会、3月12日には参議院文教科学委員会が開かれ、盛山大臣、あべ副大臣、今枝副大臣、本田大臣政務官、安江大臣政務官が出席しました。
  委員の皆様に文部科学省が担う分野の課題を御審議いただくに当たり、盛山大臣は所信を述べました。

  盛山大臣は所信において、文科省が担う教育、科学技術・学術、スポーツ、文化芸術には我が国が発展していくために必要な「新たな力」を「生み出す力」があるとし、文科行政を前に進め、「新たな力」を生み出し、我が国の「宝」である子供たちが夢や希望を持ち、それを実現できる社会を作っていくと述べました。その上で、文科行政の諸課題についての現状や進めている取組等を説明しました。
  また、「新たな力」を「生み出す力」の源は、現場にこそあるとし、就任以来、50回以上、視察や意見交換を行い、現場の御意見を伺ってきたと話し、今後も様々な現場に赴き、多様な声に耳を傾けながら、明日は今日より良くなる、誰もがそう思える社会を形成していけるように、必要とされる政策を実行していくと決意を表明しました。

【衆議院文部科学委員会】

【参議院文教委員会】