第14回日本学術振興会育志賞授賞式

2月28日(水曜日)
科学技術・学術

  2月28日、秋篠宮皇嗣同妃両殿下の御臨席を仰ぎ、第14回日本学術振興会育志賞授賞式が挙行されました。

  日本学術振興会育志賞は、将来、我が国の学術研究の発展に寄与することが期待される優秀な大学院博士課程学生を顕彰することで、その勉学及び研究意欲を高め、若手研究者の養成を図ることを目的として、平成22年度に創設されたものです。
  今年は、我が国の将来を担うことが期待される18名に本賞が授与されました。

  文部科学大臣の祝辞では、受賞者に対する祝意と関係者に対する敬意を表し、
「文部科学省といたしましても、次代を担う若手研究者が、自由で挑戦的な研究活動に腰を据えて打ち込めるよう、研究環境の改善や切れ目ない支援に取り組み、多様で卓越した研究成果の創出、蓄積を推進してまいります。」
と述べました。(代読:増子宏 文部科学審議官)

▶日本学術振興会育志賞の詳細はこちら (別ウィンドウで開きます:日本学術振興会HP)
https://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/別ウィンドウで開きます