安江大臣政務官が、長野県長野市を訪れ、スペシャルオリンピックス日本冬季ナショナルゲームを視察しました

2月25日(日曜日)
スポーツ

  2月25日、安江大臣政務官がビッグハット(長野市若里多目的スポーツアリーナ)で行われた「2024年第8回スペシャルオリンピックス日本冬季ナショナルゲーム」を視察し、表彰式にてプレゼンターを務めました。

  当日は、氷上競技(フィギュアスケート、ショートトラックスピードスケート)が行われ、4年に1度のナショナルゲームにおいて、日頃の練習の成果を発揮するアスリートたちの様子を見学しました。

  フィギュアスケートでは、男女のソロ競技のほか、スペシャルオリンピックスのアスリートたちと、オリンピアンフィギュアスケーターである小塚崇彦氏と高橋成美氏がともにアイスダンスを行うユニファイドスポーツ®エキシビションを観覧し、障害のある人とない人がともにスポーツをすることの重要性を実感しました。
  ショートトラックスピードスケートでは、1000M、333M、111Mの競技を見学し、競い合いの中で、日頃の練習成果を最大限発揮するアスリートたちに、エールを送りました。競技終了後のフィギュアスケートの表彰式においては、表彰プレゼンターを務め、選手の健闘を称えました。

  また、安江政務官は、知的障害のある人の健康とヘルスケアの向上に向けた健診プログラムである「ヘルシー・アスリート・プログラム」の様子も視察し、関係者と意見交換を行いました。これらの視察を通じて、知的障害のある人の様々なスポーツトレーニングとその成果の発表の場である競技会の機会をつくり、推進することの意義を強く感じることができました。