文部科学省改革実行本部 第7回を開催

2月13日(火曜日)
その他

  2月13日、盛山大臣、あべ副大臣、今枝副大臣、本田大臣政務官、安江大臣政務官と省内幹部の出席のもと、第7回文部科学省改革実行本部※を開催しました。

  会議では、若手の有志職員である「業務改善推進員」の活動状況の報告を行うとともに、令和4年12月にとりまとめた「文部科学省創生実行計画に関する今後の重点ポイント」の進捗状況の確認と必要な改訂について、意見交換を行いました。

  「重点ポイント」の改訂については、新たなデジタル技術の活用による仕事の効率化や、「職員一人一人が広報担当者である」という職員の意識向上・行動変容など、各取組の充実を図り、中期的な取組として継続的に推進していくことが決定されました。また、副大臣、大臣政務官からは、若手職員と管理職が一体となった働き方改革の重要性や、デジタル技術の更なる活用やオフィス改革等の必要性、文部科学省の政策・取組をより一層現場に届けることの重要性などについて発言がありました。

  盛山大臣は、これまでも、明るく楽しく仕事をすることで、チームワークも生まれ、結果的には良い仕事ができるのではないかと思い、そのように心掛けてきたと話し、
「明るく、そして職員が一つにまとまって同じ方向性を向いて進んでいけるよう、幹部の皆さんにリーダーシップを発揮いただき、組織・職場環境づくりにご協力いただきたい。」
と述べました。

  文部科学省としては、引き続き省改革に取り組み、文部科学行政を通して豊かな未来の創出に貢献してまいります。

※文部科学省改革実行本部
https://www.mext.go.jp/a_menu/other/1415490.htm