令和5年度キャリア教育推進連携シンポジウムを開催しました。

1月25日(木曜日)
教育

  1月25日、令和5年度キャリア教育推進連携シンポジウムを開催しました。本シンポジウムは、キャリア教育に関する表彰を行うとともに、講演や受賞団体からの事例発表を通して、キャリア教育の意義の普及・啓発を推進することを目的としています。

  冒頭、安江大臣政務官が挨拶し、これからの社会を生きる児童生徒には、社会的・職業的自立に向けて必要な資質・能力を身に付けていくことが求められており、文部科学省としても経済産業省や厚生労働省とも連携し、キャリア教育の一層の充実を図っていくと述べました。
  そして、学校関係者及び企業関係者等の皆様に対して、子供たち一人一人が個性を生かしながら、夢や希望をもって社会に羽ばたき、いきいきと活躍できるよう、更なるご尽力をお願いしました。

  その後、第16回キャリア教育優良教育委員会、学校及びPTA団体等文部科学大臣表彰式、第13回キャリア教育アワード表彰式、第12回キャリア教育推進連携表彰式を執り行いました。そのうち、第16回キャリア教育優良教育委員会、学校及びPTA団体等文部科学大臣表彰の今年度の受賞団体110団体(教育委員会の部8団体、学校の部98団体、団体の部4団体)のうち、代表3団体に安江大臣政務官から表彰状を授与しました。

  講演や事例発表では、学校、家庭、地域、産業界が一体となった社会全体でキャリア教育を推進している優良事例が発表されました。

https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/career/detail/1312382.htm(文部科学省HP)