盛山大臣が実践的な職業教育の現場を視察(中央工学校)

1月18日(木曜日)
教育

  1月18日、盛山大臣は専門学校※の中央工学校(東京都北区王子)を訪れ、施設や授業を見学し、学生らと交流するとともに、堀口理事長、松田校長らと意見交換を行いました。

  中央工学校は、明治42年創立の歴史ある専門学校であり、これまで建築、測量分野に延べ11万人以上の卒業生を輩出してこられました。現在も、建築や土木・測量分野を中心とした12学科に約1,100名の生徒が通っており、留学生や社会人を含む多様な方々が学んでいます。

  視察では、堀口理事長や松田校長に、施設・設備を案内していただき、職業教育機関ならではの実習施設や、設計の授業における学生との交流などを通じて、実践的な職業教育の現場を体感しました。

  視察を終え、盛山大臣は、企業と連携した実習施設など、新しい技術や実際の建築現場の動向を取り入れた、堅実で実践的な教育が行われていることを実感した、と述べました。

※専修学校には以下3つの過程があり、
・「高等課程」中学を卒業した者を対象とする
・「専門課程」高等学校(準ずる学校を含む)を卒業した者を対象とする
・「一般課程」入学資格に限定がない
その内の「専門課程」を置く専修学校を「専門学校」と呼びます。

▼知る専HP(文部科学省)
専門学校や専修学校がどんなところか学びの様子や卒業生の活躍の様子を動画等で紹介しています。
https://shirusen.mext.go.jp別ウィンドウで開きます