令和5年度文部科学大臣優秀教職員表彰式

1月16日(火曜日)
教育

  文部科学省では、平成18年度から、学校教育における教育実践等に顕著な成果を上げた教職員及び教職員組織を対象に、その功績を広く周知することにより、教職員の意欲及び資質能力の向上に資することを目的として、文部科学大臣表彰を行っています。

  今年度は825名の教職員及び61の教職員組織の皆様が受賞され、1月16日に東京大学本郷キャンパスにある安田講堂において表彰式を実施しました。

  式では、安江大臣政務官から代表者4名に対して表彰状の授与を行いました。
  安江大臣政務官は挨拶で、教師は学校教育の充実・発展を通じた公教育の再生に欠かせない存在であることや子供たちの成長を直接感じることができる、尊く素晴らしい職業であると話し、文部科学省が先頭に立って教師をとりまく環境整備について力強く取組を進めていくという決意を述べました。

  また、被表彰者を代表して、島根県立吉賀高等学校の中村美楠子教諭から御挨拶をいただくとともに、都倉俊一文化庁長官による記念講演を行いました。

▼令和5年度文部科学大臣優秀教職員表彰式の開催について
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/daijin/index_00009.htm