盛山大臣の新年年頭挨拶

  １月９日、盛山大臣は、省内職員に対して年頭挨拶を行いました。

  冒頭、１日に発生した能登半島地震で犠牲になられた方々へ黙祷を捧げました。

  盛山大臣は、被災された皆様が１日も早く元の日常に戻れるように、児童生徒の安全・安心を大前提に、学びをどういう状況でも続けられるように、文部科学省としても全力を尽くしていく、皆様それぞれの持ち場で協力していただきたいと述べました。

  また、災害対応の他、教育、科学技術・学術、文化・芸術、スポーツにおいて様々な課題があるとし、文部科学行政を前に進め、国民の皆様にも御理解いただけるように尽力してほしい。正解は現場にあるとも言われ、関係各所を訪れ、その場の雰囲気も理解し学び、担当の皆様とともに次の対応策に繋げていきたい。みんなで協力し、前を見ながら明るい気持ちで頑張ってまいりましょうと述べました。