おしゃべりも、ゲームも、読書も、調べものも、スマホやネットでできてしまいます。しかし、時間があれば常にスマホやネットを使っていませんか?本当にそれで大丈夫でしょうか?
インターネット接続機器が普及する中、保護者としても知っておきたい情報を掲載しています。保護者集会等で御活用いただくほか、御家庭での会話等でお役立ていただければ幸いです。
情報モラルの授業等にお役立ていただける内容になっております。本資料を御活用いただき、児童生徒と共に考える機会を積極的に設けていただければ幸いです。
トラブルが起こる前に「ちょっと待って!」と子供たちが一歩立ち止まって考えることができるよう、直接呼びかけ、自ら考えさせる内容を文部科学省HPに掲載しました。今後、保護者の皆様に更なる御理解、御協力をいただくとともに、本内容がお子様の成長の一助となることを願っています。
使いだすとついつい長くなるスマホやネット。夢中になって時間を忘れてしまうことってないかな?「勉強」「入浴」「食事」「睡眠」などの生活時間をけずることにならないように気を付けて使いましょう。
特に、「睡眠」は成長期の小中学生にはなくてはならないもの。【からだや脳の成長を促す】【心やからだの疲れを回復する】【免疫力や抵抗力を高める】ほか、重要な役割がたくさんあるから、寝不足や深い睡眠がとれない日が続くと、気持ちが不安定になったり、体調をくずしたりすることもあります。
とにかく、「スマホやネットばっかり」にならないように自分でコントロールしましょう。自信がない人には、「おうちの人に協力してもらう」「友だちと一緒に取り組む」などがオススメです。
場所を選ばず友だちとおしゃべりできるSNSやメッセージアプリ。でも、「眠いなんて言えない」「途中でぬけるの気まずいかも」などと気にして、無理に続けたことはないでしょうか。
しかしガマンしてるだけでは何も解決しません。「ルールを決めたら楽になった」という声も多いから、“眠くなったら素直に言う”“トークは◯時まで”など、みんなで話し合ってみましょう。
他にもネットのやりとりで、心配なのは写真や動画のあつかい方。「ネットに投稿したら誰でもコピーできる」「位置情報で撮影場所がわかる」といったことを忘れていませんか。公開されたり悪用されたりしてコワい思いをすることにならないよう、送信の前に“ちょっと待って!”必ず考えて!
文部科学省 24時間子供SOSダイヤル
0570-0-78310 (受付時間:24時間)
法務局・地方法務局 子どもの人権110番
0120-007-110 (全国共通)
(受付時間:平日午前8時30分~午後5時15分)
最寄りの警察署または警察相談専用電話 #9110
都道府県警察の少年相談窓口
http://www.npa.go.jp/higaisya/shien/torikumi/madoguchi.htm
http://www.childline.or.jp
フリーダイヤル 0120-99-7777
(受付時間:毎週月曜日~土曜日/午後4時~午後9時)
消費者庁 消費者ホットライン 188
総合教育政策局男女共同参画共生社会学習・安全課
-- 登録:平成28年02月 --