ツール名 | スピリット・オブ・コミュニティ(旧プルデンシャル・ボランティア・アワード) |
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団体名 | プルデンシャル生命保険株式会社 主催 (ジブラルタ生命保険株式会社 主催 日本教育新聞社 共催) |
ツール活用開始年月 | 平成9年 1月 |
表彰対象者 | ボランティアをしている12歳~18歳の青少年 |
表彰人数 | 14年度 190枚 |
15年度 190枚 |
応募者全員に「感謝状」を送るほか、審査員賞・奨励賞・ブロック賞の受賞者を招待し、ブロック表彰式・情報交換会を実施している。
また、ブロック賞の受賞者を全国表彰式&フォーラムに招待し、表彰式、情報交換会、活動発表会等を行っている。その中で全国賞受賞者は別途表彰を行い、代表者を米国ボランティア親善大使として、全米表彰式に派遣する。
各受賞者には表彰状、メダルと活動支援金を進呈している。
活動に制限は特にない。一人ひとりがボランティア活動を通じて感じたことを聞かせてもらいたいと思っている。(ただし、政治・宗教色が極端に出ているものは審査の対象から外すことがある。)また、スピリット・オブ・コミュニティの名称が示すように、地域に対する貢献を応援している。
応募用紙に必要事項(ボランティアの内容や感じたことなど)を記入し、事務局に送付してもらう。
以上のような審査基準を設けている。ただし、1つの項目に際立つオリジナリティー豊かな活動も評価する。
より多くの方に応募してもらうには、直接会って説明をすることが一番と考え、社員が学校やボランティア団体を訪問することをプロモーションしている。そのために、ロールプレイング(モデル応対)のVTR作成など社員が困らないで行動できるようなツールを用意している。
2003年の応募数は約3,000通となった。徐々にスピリット・オブ・コミュニティの主旨が理解され、過去の受賞者のネットワークが新たなボランティア活動につながるなどの成果が出始めている。
青少年の良い活動が紹介され、受賞者同士のネットワークが構築されることで、彼らが元気になったり、その後の連絡を取り合ったりするという効果が現れている。今後は受賞者が社会的にも認められ、その後の活動がやりやすくなるように、スピリット・オブ・コミュニティの社会的評価を上げたり、地域の方が受賞者の活動に関心を持っていただくために、報道関係者に働きかけたりしていこうと考えている。
「全国表彰式&フォーラムに参加させていただき、本当にありがとうございました。
この2日間で、スタッフの方々や全国の友達など多くの人達とすごしている中で、自分は多くの方達に支えられていること、多くの人とつながっていることを改めて感じることができました。
また、普段の生活や勉強からでは学ぶことができない多くのことを得ることができました。これからの生活でも生かしていきたいです。
このような素晴らしい経験をする機会を与えてくださった方々、温かく支えてくださったスタッフの方々に感謝しています。
本当にありがとうございました。」
(2003年の受賞者。高校2年生) - アンケートより
生涯学習政策局社会教育課
-- 登録:平成21年以前 --