公立学校施設の耐震化の推進

 公立学校施設は、児童生徒の学習や生活の場であるとともに、地震などの災害時には地域住民の避難場所等ともなることから、耐震化によって安全性を確保することは極めて重要です。文部科学省では、公立学校施設の構造体の耐震化及び屋内運動場等の吊り天井等の落下防止対策について、平成27年度までの完了を目標に、制度の充実を図りながら重点的に推進してきました。その結果、公立学校施設の構造体の耐震化及び屋内運動場等の吊り天井等の落下防止対策はおおむね完了した状況となりました。

1.国庫補助制度

 公立学校施設の耐震化を推進するため、文部科学省では、耐震補強事業や改築事業に対して国庫補助を行い、地方公共団体への財政支援に努めています。
 具体的な国庫補助制度については「地震防災対策事業に対する国庫補助」をご確認ください。

2.公立学校施設の耐震化の現状

お問合せ先

大臣官房文教施設企画・防災部施設助成課

(大臣官房文教施設企画・防災部施設助成課)