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第6回ものづくり日本大賞

1.第6回ものづくり日本大賞の受賞者について

都道府県・政令指定都市教育委員会から推薦された生徒及び学校について、文部科学省に設置した「ものづくり日本大賞青少年部門選考委員会(高等学校・中学校等クラス)及び青少年支援部門選考委員会」(注1)にて審査が行われました。
「青少年部門」においては、全国のものづくりに関する競技大会等において文部科学大臣賞等を受賞した中学生・高校生の中から、特に優れた成果を収めた個人・団体のうち、応募のあった15件を審査した結果、福島県立郡山北工業高等学校コンピュータ部 ROBO Production Project Teamに決定しました。
また、「青少年支援部門」においては、ものづくり人材育成に大きな貢献があった学校(中学校、高等学校、中等教育学校)のうち、応募のあった8校を審査した結果、宮城県工業高等学校及び住田町立世田米中学校(岩手県)に決定しました。


●ものづくり日本大賞内閣総理大臣賞

部門

選考方法

今回受賞者

ものづくりの将来を担う高度な技術・技能(青少年部門)

 「文部科学大臣賞」等の受賞者のうち特に優れた学生・生徒の個人又は団体を選考

福島県立郡山北工業高等学校コンピュータ部

ROBO Production Project Team

〈概要〉
第5回国際ナノ・マイクロアプリケーションコンテスト世界大会において、大会史上初となる高校生チームによる1位を獲得。
「国際ナノ・マイクロアプリケーションコンテスト」とは、MEMS(微小電気機械システム)デバイスを使ったシステムなどのアイディアを競う国際競技大会であり、第5回は「マイクロ・ナノテクノロジーの防災・減災への応用等」 というテーマのもと仙台市で開催された。
東日本大震災の教訓を生かし、3種類のMEMSデバイスとタブレットを搭載し、家族の安全を守る多機能型ホームセキュリティロボット「Pro ROBO」を開発製作し、大学生を含む10か国23チームの中で高校生チーム初となる1位を獲得した。

郡山北工業高校



●ものづくり日本大賞文部科学大臣賞

部門

選考方式 

今回受賞者 

ものづくりの将来を担う高度な技術・技能(青少年支援部門)

 ものづくり人材育成への貢献度を基準に、特に優秀な功績を収めた学校を選考

宮城県工業高等学校
住田町立世田米中学校

〈概要〉
--宮城県工業高等学校--
(学校のものづくり人材育成に向けた特色ある取組)
○みやぎクラフトマン21事業、ものづくり-マイスター制度を活用した取組-
一般企業等と協力関係を築き、「現代の名工」の肩書を持つ高度熟練技能者等による技術指導や講習会を開催。毎年40程度のプログラムを実践し、次代へつなぐべき「技や志の伝承」の場を作り出している。
○技能五輪選手となった卒業生による後輩への実技講習会及び講演会
技能五輪世界大会メダリスト達が世界大会へ出場する際に訓練した内容を校内で実際に行い、技術・技能だけでなくチームワークや「ものづくり」の素晴らしさを伝える機会としている。
(取組を通して得られた具体的な成果)
○若年者ものづくり競技大会・・・厚生労働大臣表彰4回受賞(平成21年より)
○U-20プログラミングコンテスト・・・経済産業大臣表彰3年連続受賞
○卒業生のべ14人が技能五輪選手として・・・全国大会へ出場し、うち4人が世界大会へ出場
(平成25年,平成26年は在校生も全国大会に出場) 等

宮城工業高校の取組


 --住田町立世田米中学校--
(学校のものづくり人材育成に向けた特色ある取組)
森林・林業日本一の町づくりを目指している住田町にある中学校として、関係機関と連携して、ものづくり(木工作品)の実践的な技術の向上を図る教育活動を展開している。
○特設木工部の取組
全校生徒から希望者を募って部員を決定し、全国児童・生徒木工工作コンクールに向けた作品製作に取り組むなど、木工製作技術の向上を図っており、それが将来の職業意識の向上にもつながっている。
○木工工作コンクールへの取組
全校生徒が住田町の木工工作コンクールに参加し、木工作品を製作することで手先の技術を身に付け、「木材」や「林業」の重要性を感じる機会となっている。
○住田町教育委員会と連携した森林環境学習の推進
「自然と遊び、自然から学び、森林と人間の共生の在り方を考えること」をねらいとした「森林環境学習」に取り組み、林業の保護や持続可能な社会の構築等について学習を深めている。
(取組を通して得られた具体的な成果)
「全国児童・生徒木工工作コンクール」
文部科学大臣表彰1回
農林水産大臣表彰14回
林野庁長官表彰4回    受賞  等

世田米中学校の取組

(注1)
青少年部門選考委員会(高等学校・中学校等クラス)
五十音順、敬称略、所属は当時のもの(○:座長)


細田 保弘

ものつくり大学


渡辺 勉

日本工業大学工業教育研究所


奥嶋 建城

一般財団法人 澁谷ものづくり人材育成研究所

(元パナソニック電工創研株式会社)


小栁 栄次

株式会社移動ロボット研究所

(元神奈川県立工業高校教諭)


鈴木 尚美

一般財団法人家庭クラブ 理事長

(元千葉県立匝瑳高等学校 校長)

青少年支援部門選考委員会


五十音順、敬称略、所属は当時のもの(○:座長)


丸山 俊夫

東京工業大学


鈴木 敏恵

シンクタンク未来教育ビジョン 日本赤十字秋田看護大学大学院 放送大学


島津 春夫

株式会社日立ドキュメントソリューソンズ ドキュメント&コミュニケーション事業統括本部

営業本部 営業第四部 営業第1グループ


池田 敦彦

全日本中学校技術・家庭科研究会(足立区立青井中学校校長)


棟方 克夫

全国工業高等学校長協会(神奈川県立磯子工業高等学校校長)

 

2.表彰式について


平成27年11月9日(月曜日)に、総理大臣官邸にて「第6回ものづくり日本大賞内閣総理大臣表彰式及び祝賀会」が開催され、24件65名、1団体が表彰されました。
「青少年部門」を受賞した福島県立郡山北工業高等学校コンピュータ部 ROBO Production Project Teamにも、表彰状及びメダルが授与されました。

総理、副大臣と受賞者


また、平成27年11月19日(木曜日)に、「青少年支援部門」(文部科学大臣賞)を受賞した宮城県工業高等学校及び住田町立世田米中学校(岩手県)に対して、小松初等中等教育局長から大内 栄幸 校長(宮城県工業高等学校)及び松高 正俊 校長(住田町立世田米中学校)へ表彰状及びメダルが授与されました。

小松局長と受賞校長


お問合せ先

初等中等教育局児童生徒課産業教育振興室

(代表)03-5253-4111(内線)2904

-- 登録:平成27年12月 --