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平成16年度 専門高校等における「日本版デュアルシステム」推進地域の主な調査研究内容

モデル指定地域
(指定校)
調査研究内容等
北海道 旭川地域
 (北海道旭川工業高等学校)
地域産業・企業とのパートナーシップをより一層強め、地域産業が求める地域社会に有為な人材を育成
 (特徴)
旭川市を含む上川管内の産業はパルプ・紙・紙加工品製造業、木材・木製品製造業が中心であり、これら地域産業の特徴と旭川工業高校における学科の専門性を生かした取組を行う。
これまでインターンシップを通して築いてきた産業界との連携をさらに強め、地域に根ざした産業振興を図ることのできる教育システムの構築を目指す。
研究2年次以降に、3年生が5月~8月までの間に1ヶ月程度の企業実習を予定
秋田県 能代地域
 (能代市立能代商業高等学校)
地元企業と連携を図り、アントレプレナーシップ教育などの取組を実践
 (特徴)
能代商業高校においてアントレプレナーシップ教育の一環として実践している「能商直営店あきんどう」の研究で培った起業家精神をさらに発展させる。
地元企業が生徒に何を期待し、どのような資質や技能を求めているのかを探り、商業高校としての特色を生かした職業観、勤労観の育成につながるシステムの確立を目指す。
3年生について20日程度の企業実習を予定。
茨城県 日立地域
 (茨城県立日立工業高等学校)
地元企業の技術・技能継承者の育成と新たな高大連携の在り方の検討
 (特徴)
地元企業が蓄積してきた技術や技能の継承を担う人材を育成し、地域における基幹産業であるものづくり産業の活性化を図るため、日立工業高校と地域企業との連携を推進する。
コーディネーターを配置し、日立商工会議所、ハローワーク、茨城大学等との連携を図り、受入企業の開拓等を行う。
群馬県 沼田地域
 (群馬県立利根実業高等学校)
商工会議所や高等職業訓練校、建設関連企業との連携による企業実習の取組
 (特徴)
建設業協会、商工会議所等との協力に加えて、高等職業訓練校の支援を受けて、利根実業高校において、より技能教育を重視した技術教育を展開する。
利根実業高校で新たに設置するコースでは、地元企業との連携を図りつつ、技能教育に重点を置いて実践的な職業知識や技術・技能を中核に据えたカリキュラムの開発を検討する。
環境建設科2年生全員が20日間の企業実習を予定。
千葉県 海匝(かいそう)地域
 (千葉県立東総(とうそう)工業高等学校)
産業界の第一線で活躍する技術者からの技術指導を通じ、技術・技能の向上や職業観・勤労観等の醸成
 (特徴)
企業と連携した実務教育・職業訓練を重視し、東総工業高校と地域の商工会・雇用対策協議会等、産業界とのパートナーシップの確立を図り、実践的な技術・技能の習得を図る。
産業界の第一線で活躍する技術者から、技術指導を受けるとともに、日本在住の海外技術者との技術交流を通じ、国際感覚や勤労観の相違を理解させる。
電子機械科、電気科、情報技術科、建設科の1~3年生約80名が7日から20日間程度の職業訓練を実施する予定。
東京都 城南(じょうなん)地域
 (東京都立六郷(ろくごう)工科高等学校)
デュアルシステム科を設置し、企業と連携し、実践力を身につける取組
 (特徴)
六郷工科高校デュアルシステム科を設置し(平成16年4月開校)、企業等と連携したデュアルシステムの教育を実践する。
産業界と学校とのパートナーシップを深め、協同して人材育成を行う、新しい職業教育システムを実践する。
研究1年次は企業で2週間3回のインターンシップを実施し、2年次、3年次に企業で2ヶ月間の長期就業訓練を実施予定。
岐阜県 可茂(かも)・多治見地域
 (岐阜県立加茂農林高等学校)
 (岐阜県立多治見工業高等学校)
造園業界や陶磁器業界における日本版デュアルシステムの実施に向けた研究
 (特徴)
地域の産業の実態と特徴を生かした取組を実施(加茂農林高校では造園科と造園関係企業との連携、多治見工業高校ではセラミック科等の窯業関係学科と地元企業の連携)。
ジョブカフェ、岐阜労働局、知事部局等との連携。
ジョブカフェがコーディネート機能を担い、協力企業の紹介を行う。
愛知県 知多地域
 (愛知県立半田商業高等学校)
地域に貢献する人づくりを目指した地域密着型日本版デュアルシステムの取組
 (特徴)
地域産業界の活性を担う人材育成を目指した半田版デュアルシステム運営委員会と、半田商業高等学校にデュアルシステムコースを設置する。
半田商工会議所をコーディネート役として地域産業界とのパートナーシップを深めた地域密着型日本版デュアルシステムを構築する。
商業科デュアルシステムコースを設置し、研究2年次には25日間、3年次には24日間の就業訓練を予定。
三重県 桑名地域
 (三重県立桑名工業高等学校)
商工会議所を中心として、学校、企業が協力して地域産業を支える人材を育成する日本版デュアルシステムの取組
 (特徴)
地域の産業及び経済の発展を担うとともに、「ものづくり」の技術・技能を継承する人材を、地域と桑名工業高校が一体となって育成する。
桑名商工会議所を中心として推進協議会を設置し、生徒と受け入れ企業のマッチングの在り方と適切なコーディネートの在り方について研究を行なう。
研究2年次に希望する2年生が週1回程度の企業派遣実習を行う予定。
大阪府 東大阪地域
 (大阪府立布施工業高等学校)
 (大阪府立布施北高等学校)
高度の技術を持つ「ものづくり」企業と連携し、「ものづくり」を中心とした企業との日本版デュアルシステムの在り方を研究
 (特徴)
日本でも有数の最先端技術を持つ企業が集中する東大阪地域での日本版デュアルシステムの導入により、生徒が企業の最先端の技術・技能に触れ、学業における向上心を高めるとともに、さらに高校で学ぶ専門分野の技術の深化を図る。
後継者不足に悩む地元産業への将来的な貢献を視野に入れた取組を進めることにより、学校と企業の双方にメリットのあるシステムとなるよう研究する。
兵庫県 尼崎地域
 (兵庫県立尼崎工業高等学校)
地域との協働による尼崎の中小企業を支える将来の技術者・技能者の育成
 (特徴)
地元産業界、商工会議所等と協同で「地域ものづくりフォーラム」を設立し、尼崎工業高校と企業とのコーディネート機能を整備する。
優れた技術力を有する尼崎市の中小企業等との連携を強めて、優れた技能・技術の継承、将来の熟練技能者の育成を目指す。
和歌山県 田辺・西牟婁(にしむろ)地域
 (和歌山県立田辺工業高等学校)
 (和歌山県立田辺商業高等学校)
 (和歌山県立熊野高等学校)
教育コンソーシアムWAKAYAMAとITビジネスモデル地区の取組を生かした日本版デュアルシステムの構築
 (特徴)
田辺工業高校(情報システム科)、田辺商業高校(流通ビジネス科)とITビジネスモデル地区としての特性を生かした産学官連携によるITビジネス人材を育成する。
熊野高校(総合学科)と農業・林業等の地場産業との連携による企業実習を実施する。
商工会議所、労働局、雇用能力開発機構、地場産業との連携による日本版デュアルシステムの研究に取り組む。
広島県 東部地域
 (広島県立沼南(しょうなん)高等学校)
地域に根ざし、地域に必要とされる将来の職業人の育成を目指した日本版デュアルシステムの取組
 (特徴)
沼南高校農業学科(園芸デザイン科)においては,地域のブドウ生産農家,造園等に関する企業での実習を行うとともに、家庭学科(家政科)においては,地域の社会福祉協議会,老人保健施設等で実習を行い、実際的な知識や技術の習得を目指し,より良い職業人となるための資質と能力を育成する。
県若者就業サポートセンターとの連携による受入企業の開拓とともに、商工会議所、農協、地元企業との連携による取組。
研究1、2年次は、1~2週間のインターンシップを実施し、3年次においては、4月~8月まで週1日の企業等での実習を予定(専門学科)。
山口県 周南(しゅうなん)地域
 (山口県立徳山工業高等学校)
 (山口県立徳山商業高等学校)
新しいまち周南市における、工業、商業高校の各専門性と連携を生かし、先端的な技術・技能を取り入れた教育や実践研究等を実施
 (特徴)
近接する2つの異なる校種の専門高校が同一地域で地元企業との連携による先端的な技術・技能を取り入れた教育や実践研究等を実施し、生徒の多様な進路希望を実現していくための取組を行う。
山口県商工会議所連合会や地元の商工会議所などとの連携による日本版デュアルシステムの研究。
福岡県 北九州地域
 (福岡県立戸畑(とばた)工業高等学校)
北九州の地域産業を生かし、生徒の主体的な進路選択能力、産業界の技術や知識の習得のための取組
 (特徴)
我が国の産業発展をリードしてきた歴史を持つ北九州の製鉄業などの地元企業、商工会議所、ハローワーク等と連携し、戸畑工業高校における企業派遣実習を実施する。
生徒の自主的な進路選択能力の育成、産業界の技術や知識の習得、望ましい職業観・勤労観やコミュニケーション能力の育成を図るための日本版デュアルシステムの研究。
デュアルコースの2年生は、企業実習を行うとともに、3年生は夏季休業前の2週間の企業実習及び通年型(週2日程度)の企業実習を予定。


 

-- 登録:平成21年以前 --