令和3年度補正予算「デジタルコンテンツとしてのデジタル教科書の配信基盤の整備事業」

 新学習指導要領を踏まえた「主体的・対話的で深い学び」の視点からの授業改善や、特別な配慮を必要とする児童生徒等の学習上の困難低減のため、平成31年4月から、一定の基準の下、必要に応じ、学習者用デジタル教科書を紙の教科書に代えて使用することができるようになりました。また、デジタル教科書の在り方については、中央教育審議会における議論を踏まえ、当面の間は紙の教科書を併用した上で、以下のとおり段階的に導入することを予定しています。
・令和6年度から全ての小中学校等を対象に、小学校5年生から中学校3年生に対して英語のデジタル教科書を提供
・次に導入する算数・数学やその他の教科については、学校現場の環境整備や活用状況等を踏まえながら段階的に提供
 このような状況を踏まえ、令和4年度は、「デジタルコンテンツとしてのデジタル教科書の配信基盤の整備事業」として、デジタル教科書の配信方法などの検証を複数の事業を実施しました。

お問合せ先

初等中等教育局修学支援・教材課

Get ADOBE READER

PDF形式のファイルを御覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要な場合があります。
Adobe Acrobat Readerは開発元のWebページにて、無償でダウンロード可能です。

(初等中等教育局修学支援・教材課)