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地域での実践、人つくり(スペシャリストをつくる)

  • 日本語指導者の育成
    • 初任者のための研修
    • 指導法研修
  • バイリンガル相談員・指導員の養成

日本語指導者の育成

初任者のための研修

茨城県 神栖市
  • 新任加配教員の短期研修(センター校にて1週間程度)
    • 当該校の加配教員が学校を離れることになるので、センター校から代わりの教員を派遣する。

指導法研修

茨城県 神栖市
  • 日本語指導員の研修(毎週)
  • 「教育の国際化」推進委員会(月1回程度)
    • 連絡協議会の中核となる組織で、指導主事(1)、担当者(24)、日本語指導員(7)計32名からなる。指導主事及びセンター校の日本語指導センター主任を中心に進める。
    • 外国人児童生徒の指導上の諸問題について情報交換し、より適切な支援体制づくりに努める。
    • 加配教員(センター校)、日本語指導員(神栖市)等の適切な派遣計画の作成
    • 指導技術の研鑽→講師等を招いて日本語指導法について研修する。
    • 自校開発教材等の共有化
    • 授業研究(日本語指導)及び研究協議
高知県 高知市
  • 日本語指導担当教員研修会
     年間9回の研修会を持ち、指導方法や指導に用いる教材・教具についての協議や情報交換を行い、日本語指導担当教員としての見識や指導力を高めることができた。また、研修会においては、帰国・外国人児童生徒に対する日本語指導や帰国・外国人教育に関する講師の講話を受け、実践的研究に生かすことができた。
福井県 越前市
  • 帰国・外国人児童生徒指導者講習会」を開催し、大蔵守久氏を講師に招いて、外国籍児童生徒への日本語指導の方法をテーマにした実践的で効果的な指導者研修を実施した。
愛知県 豊田市
  • 第1回外国人児童生徒指導者研修会
     JSLカリキュラム研修と外部機関との連携について
     講師: 鈴木徳雄(東保見小学校) 井村美穂(子どもの国理事長)
  • 第2回外国人児童生徒指導者研修会
     望ましい指導員のあり方について
     講師: 高橋ミルトン(名古屋国際センター)
  • 第3回外国人児童生徒指導者研修会(愛知教育大学との共催)
     講師: 鷲野 薫(新潟少年学院院長)
神奈川県 川崎市
  • 日本語教室担当者会
     年間4回の日本語学級担当者の研修会(富士見台小、今井小、京町小、宮前小、富士見中)
     情報交換で終わらないように、各学校での日本語指導の授業を公開している
    • 第1回日本語教室担当者会 各学級の実態、情報交換
    • 第2回日本語教室担当者会 文部科学省日本語指導研修報告 模擬授業
    • 第3回日本語教室担当者会 JSLカリキュラムを使った授業研究 宮前小
    • 第4回日本語教室担当者会 JSLカリキュラムを使った授業研究 京町小
兵庫県 西宮市
  • 外国人児童生徒の出身国の言語や文化についての学習など、相互啓発を通した子ども多文化共生教育の取組や内容の実践報告を国際教育担当者会等で行い、全学校園で共有することができた。
石川県 小松市
  • 外国人児童生徒教育に対する教職員の意識高揚と指導方法の改善
    • 第1回研修会では、センター校のコーディネーターである多田教諭より、児童生徒の言語習得の過程や日本語指導の方法・指導の際の留意点について、これまでの指導・支援の経験から具体的にお話ししていただいた。日々の学校生活や学習の中で、児童生徒の置かれている状況を理解し、指導・支援をしていくことの必要性を改めて認識する研修会となった。
    • 第2回研修会では、兵庫県神戸市立本山第二小学校の日本語教室担当、村山教諭より、外国人児童生徒の現状、日本語教育、教科指導等について、実践の中から具体的にお話ししていただいた。どちらの研修会も児童生徒理解と学習指導の両面から、今後の指導に役立つ示唆を得ることになった。
長野県 長野市
  • JSLカリキュラムの趣旨を生かした実践。(別添「学習指導計画」参照)
    1. 徳間小学校
       参加者 44人 長野教育事務所と共催
       題材名「自分の国のすきな料理を作ろう」(10時間)(トッピク型)
    2. 芹田小学校
       参加者 42人
       単元名「日本とフィリピンの貿易」(9時間)(教科志向型)
    • 子どもが体験したり関心を持っている事柄をもとにして、問題解決的な学習過程を仕組むことが、自ら学ぶ意欲を喚起することに有効である。
    • 日本語で学ぶ(日本語の意味を理解して、日本語で自己表現できる)ために、見学や操作等具体的な活動を通した場面を構成することが、言語の習得に有効である。
    • 生きた日本語の指導においては、指導者の力量を高めることが重要である。
    • 児童生徒の実態を把握して、指導者自身が、教材開発や指導内容を作り出す意欲が高まった。
  • 指導者の力量を高めることについて
    1. 授業の具体を通しての研修を2回実施した。
    2. 初期指導・学習言語指導・JSLカリキュラムに係る、指導者研修会を3回実施した。
    3. コーディネーターが、JSLカリキュラムやIT活用について情報提供をしたり、センター校の開発教材等を希望する学校に提供したりした。
東京都 目黒区
  • 日本語指導を必要とする外国人幼児児童生徒の指導・支援方法の研修会の実施
     講義 「日本語指導を必要とする外国人幼児児童生徒の現状と課題」
     講師 東京女子大学助教授 石井恵理子 先生
  • 平成18年10月~11月 目黒区内調査研究
     「日本語指導を必要とする児童生徒の実態調査」
     大学(早稲田大学大学院)との連携による調査と実態把握、指導方法の提案
千葉県 船橋市
  • 日本語指導員研修会(総合教育センター)
     センター校・全体研修会(葛飾中)・船橋市国際親善ボランティア研修
    • テーマ「日本語指導と適応指導の在り方」
    • 講演会と研究協議
      <講師> 千葉大学教授 長澤 成次 氏
      <演題> 「帰国・外国人生徒の日本語及び適応指導」
  • 帰国・外国人児童生徒教育研究会
  • JSLカリキュラム授業研究会
    • 公開授業
    • 協議
  • 帰国・外国人児童生徒担当者研修会
    • 講演会と研究協議
      <講師> 東京学芸大学准教授 齋藤ひろみ 氏
      <演題> 「帰国・外国人児童生徒の適応と日本語指導」
群馬県 太田市
  • 外国人児童生徒教育担当者会議やバイリンガル教員研修会において、海外日系人協会から日本語教育専門の講師を招いて研修をしたことで、今後の研修の方向性が明確になった。

バイリンガル相談員・指導員等の養成

茨城県 神栖市

  • 日本語指導員の研修(毎週)
    • センター校加配教員3名、神栖市日本語指導員7名(ポルトガル語1名、スペイン語1名、タガログ語1名、教科補充等4名)

千葉県 船橋市

  • 日本語指導員研修会(総合教育センター)
     センター校・全体研修会(葛飾中)・船橋市国際親善ボランティア研修
    • テーマ「日本語指導と適応指導の在り方」
    • 講演会と研究協議
      <講師> 千葉大学教授 長澤 成次 氏
      <演題> 「帰国・外国人生徒の日本語及び適応指導」

群馬県 太田市

  • バイリンガル教員研修会

お問合せ先

総合教育政策局国際教育課

-- 登録:平成21年以前 --