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不就学状況の結果の概要
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調査の実施方法
【実施地域】 |
1県11市 |
【調査方法】 |
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当該自治体に外国人登録されている者のうち、義務教育の就学年齢にある子どものリストを作成。 |
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のリストより、国公私立義務教育諸学校や外国人学校に在籍している者等、何らかの方法により学習を受けている者を除き、就学状況が不明の者を計上。 |
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の者の外国人登録上の居住地に、戸別訪問やアンケート調査票を郵送する等して就学状況を調査。 |
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【調査対象】 |
平成18年度(飯田市、四日市市は17年度)における外国人登録者のうち義務教育の就学年齢にある者 |
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(人パーセント)) |
調査対象の自治体 |
外国人登録者数 |
就学者数 |
不就学者数(注3) |
転居・出国等(注4) |
公立学校等(注1) |
外国人学校等(注2) |
太田市 |
784 |
41352.7) |
18523.6) |
50.6) |
18123.1) |
飯田市 |
225 |
16774.2) |
146.2) |
41.8) |
4017.8) |
美濃加茂市 |
417 |
21250.8) |
10926.1) |
102.4) |
8620.6) |
掛川市 |
457 |
19542.7) |
6915.1) |
143.1) |
17939.2) |
富士市 |
354 |
23666.7) |
3810.7) |
41.1) |
7621.5) |
豊田市 |
1,120 |
58051.8) |
19717.6) |
30.3) |
34030.4) |
岡崎市 |
566 |
37165.5) |
9316.4) |
30.5) |
9917.5) |
四日市市 |
407 |
29372.0) |
6315.5) |
71.7) |
4410.8) |
滋賀県 |
1,833 |
1,23567.4) |
30316.5) |
573.1) |
23813.0) |
豊中市 |
223 |
16975.8) |
219.4) |
10.4) |
3214.4) |
神戸市 |
2,668 |
1,55058.1) |
74227.8) |
20.1) |
37414.0) |
姫路市 |
835 |
60071.9) |
19022.8) |
20.2) |
435.2) |
合計 |
9,889 |
6,02160.9) |
2,02420.5) |
1121.1) |
1,73217.5) |
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(注1) |
公立学校等:国公私立小・中・特別支援学校(小中学部)を指す。 |
(注2) |
外国人学校:我が国に居住する外国人を専ら対象として我が国の小学校、中学校等に相当する組織的な教育を行う施設を指す。 |
(注3) |
不就学者:公立学校等及び外国人学校等のいずれにも就学していない者を指す。 |
(注4) |
転居・出国等:転居・出国その他何らかの事情により連絡が取れなかった者を指す。 |
(注5) |
各市の割合は、小数点第二位を四捨五入しているため、必ずしも合計が100パーセントにはならない。 |
下記の集計結果は、前記(1)の調査結果の中で、「不就学」と回答した112名のうち、対面又は郵送によるアンケート調査に協力した保護者等に聴取した結果をとりまとめたものである(本項目の「学校」には、外国人学校も含む。)。
《不就学の期間》 |
〔回答数 84〕 |
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不就学の期間は、1~2年未満が一番多く、次いで2~3年未満となっている。
《不就学の理由》(複数回答) |
〔回答数 135〕 |
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不就学である理由としては、「学校へいくためのお金がない」が一番多く、次いで「日本語が分からないから」、「すぐに母国に帰るから」となっている。
《日中何をして過ごしているか》(複数回答) |
〔回答数104〕 |
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不就学の子どもは日中、「特に何もしていない」ことが一番多く、次いで「仕事・アルバイトをしている」、「兄弟姉妹の世話をしている」となっている。
《今の希望》(複数回答) |
〔回答数 78〕 |
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今の希望としては、「就学」が一番多く、次いで「未定」となっている。
下記の集計結果は、前記(1)の調査結果の中で、「不就学」と回答した112名のうち、対面又は郵送によるアンケート調査に協力した保護者等に聴取した結果をとりまとめたものである(本項目の「学校」には、外国人学校も含む。)。
《日本の公立学校へ入学する方法や手続きを知っているか》 |
〔回答数 90〕 |
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子どもが不就学であっても、8割以上の者は、公立学校への就学方法を知っていた。
《知っている場合、どこでそのことを知ったか》(複数回答) |
〔回答数 73〕 |
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公立学校への入学方法等については、「市役所・町役場等」が一番多く、次いで「外国人の友人」となっている。
《学校や教育に関する情報を入手しやすい場所はどこか》(複数回答) |
〔回答数 90〕 |
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教育に関する情報を入手しやすいのは、「市役所・町役場等」が一番多く、次いで「外国人の友人」となっている。
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