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量子ビーム

(1)SPring-8ってなあに?

 大型放射光施設SPring-8は、太陽の100億倍もの明るさに達する「放射光」という光を使って、物質の原子・分子レベルでの形や機能を調べる事ができる研究施設です。

 高速の電子ビームを磁石で曲げると、光が出るという自然現象があります。これが放射光です。

図:放射光の発生原理(「エイトハカセ」第5話の1コマより)

 SPring-8は、兵庫県の西部、播磨科学公園都市にあり、SACLAと並んで設置されています。所有者である独立行政法人理化学研究所(理研)が公益財団法人高輝度光科学研究センター(JASRI)に運転を委託しています。
 62本(平成24年4月現在57本)もの「ビームライン」と呼ばれる研究装置を同時に利用可能で、毎年のべ1万3千人以上の人たちが利用し、平均すると1日に1件のペースで研究成果が新聞・雑誌等の記事に取り上げられているなど、日本の科学技術を支えています。

円形のSPring-8 と直線形のSACLA

写真:SPring-8(円形)とSACLA(直線形) (提供:理研、JASRI)

 SPring-8のような放射光施設は、その重要性が世界中で認識され、各国で次々と建設が進んでいます。中でもSPring-8は世界最高の性能を誇っており、世界的にも、とても重要な施設となっています。

世界の放射光施設。第3世代の大型放射光施設としては、日本にあるSPring-8、アメリカにあるAPS、フランスにあるESRFがある。

図:世界の放射光施設

【SPring-8公式ホームページ】

SPring-8(※SPring-8ホームページへのリンク)

【SPring-8紹介動画】

「豊かな未来を照らす光 - SPring-8-」
 SPring-8における放射光発生の仕組みの説明やSPring-8を活用して成果を挙げている4人の研究者から、SPring-8の活用事例についてインタビュー。SACLAにも触れています。

「豊かな未来を照らす光 - SPring-8-」(YouTubeへのリンク)

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(2)なにができるの?

お問合せ先

研究振興局基盤研究課量子放射線研究推進室

 

(研究振興局基盤研究課量子放射線研究推進室)