新型コロナウイルス感染症の影響により、従来のように対面での授業を実施することが難しい中で、オンライン教育の成果を記録する有効な手段として、また多様な学習形態を支援・発展させる手段としてマイクロクレデンシャルが注目されています。
そこで文部科学省ではユネスコとともに、アジア太平洋地域におけるマイクロクレデンシャルの運用や相互承認のなされ方について情報を持ち寄り、共通認識を形成する機会としてマイクロクレデンシャルに関するワークショップを開催します。
開催日時 2022年8月24日(水曜日)10時30分~15時20分
開催場所 会場:関西国際大学尼崎キャンパスKUISsホール、WEB配信:オンデマンド配信(Zoomを予定)
主催:文部科学省、UNESCO(バンコク事務所)
共催:経済協力開発機構(OECD)、関西国際大学
(1)開会
主催者・共催者挨拶
(2)発表
<趣旨説明>
芦沢 真五氏(関西国際大学副学長・国際コミュニケーション学部教授)
<講演者>
Thomas Weko氏(OECD教育スキル局高等教育政策シニアアナリスト)
Libing Wang氏(ユネスコ・アジア太平洋地域教育局教育イノベーション・スキル開発部門チーフ)
Joanna Wilson氏(オーストラリア教育訓練省資格承認政策セクションアシスタントディレクター)
Eddy Chong Siong Choy氏(マレーシアFinance Accreditation Agencyチーフテクニカルオフィサー)
米澤 彰純氏(東北大学国際戦略室副室長・教授)
(3)議論・情報交換
以下分科会に分かれての議論・情報交換
【1】欧州・オーストラリア・ニュージーランドの先行事例 【2】アジア太平洋圏のケーススタディ
(4)パネルディスカッション
<パネリスト>
上記(2)発表者
<ファシリテーター>
加藤 静香氏(OECD教育スキル局高等教育政策チームアナリスト)
Wesley Teter氏(UNESCOバンコク事務所シニアコンサルタント)
Alison Dittmer Croad氏(New Zealand Qualifications Authorityプリンシパルポリシーアナリスト)
(5)閉会
主催者挨拶
※議事・進行順序については変更する可能性があります。
※(3)以外については日英同時通訳あり。
定員 会場:100名程度、WEB:1,000名 ※先着順
参加費:無料
本ワークショップへの参加は、来場・WEB配信参加ともに下記のフォームよりお申し込みください。
WEB配信による参加の場合の接続方法等の詳細につきましては、御登録のメールアドレスへ会議当日までに連絡いたします。
<参加登録フォーム>
申込締切:2022年8月19日(金曜日)※延長しました
高等教育局高等教育企画課国際企画室
メールアドレス: kotokoku@mext.go.jp