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外国人留学生の適切な受入れ及び在籍管理等について(通知)

27高学留第60号
平成28年3月11日

各国公私立大学長
各国公私立高等専門学校長 殿


文部科学省高等教育局学生・留学生課長
井上諭一


外国人留学生の適切な受入れ及び在籍管理等について(通知)


   文部科学省では、外国人留学生の受入れ推進を図るため、従来、各国公私立大学及び各国公私立高等専門学校(以下「各大学等」という。)において外国人留学生の適切な受入れ、在籍管理等がなされるよう求めていますが、一部の大学等では受け入れた留学生が所在不明となったり、各種犯罪に関与したりするなど、真に修学を目的とした留学生の受入れと留学生に対して適切な指導を行うことが課題となっています。
ついては、各大学等においては、下記の事項に十分留意され、外国人留学生の受入れ及び在籍管理等を適切に行っていただくようお願いします。


 

1 外国人留学生の適切な受入れ及び在籍管理等について

   外国人留学生の受入れに当たっては、「平成28年度大学入学者選抜実施要項について(通知)」(平成27年5月27日付け高等教育局長通知)において、「真に修学を目的とした者が選抜されるよう、適切に実施する」ことをお願いしたところです。
   各大学等においては、学生数の確保という観点で安易に留学生を受け入れることは厳に慎むとともに、入学志願者の目的意識、学習意欲、学力等を適切に判定することが重要です。また、国際交流等の推進の観点から、独立行政法人日本学生支援機構が実施する「日本留学試験」の積極的な活用や当該試験を活用した渡日前入学許可の実施について配慮することが望まれます。
   あわせて、入学を許可して受け入れた外国人留学生については、自ら責任を持って在籍の管理を行う必要があります。
   各留学生について、学業成績、資格外活動の状況等を的確に把握し、長期欠席者や学業成績の良好でない者に対する連絡や指導を徹底するとともに、改善の見込みのない場合には退学等、適切な対応をお願いします。
   退学等の処分を行い、学生が留学目的を達成する見込みがなくなった場合には、その学生が確実に帰国するよう適切な対応をお願いします。


2 留学生の卒業後等における教育機関の取組等について

   「留学生30万人計画」の実現に向けて、関係省庁が連携して様々な取組を行っていますが、留学生の増加によって不法残留者が増加することとならないよう、法務省入国管理局において、留学生の卒業後等における教育機関の取組や所在不明となった留学生の取扱いについて、「留学生の卒業後等における教育機関の取組等について」(平成27年1月法務省入国管理局)(別添)が整理され示されました。
   引き続き、留学生を受け入れている各大学等においては、法務省入国管理局が整理した内容に基づき、留学生が卒業等した場合の在留資格関係手続や所在不明となった留学生の届け出が実施されるよう、適切な対応をお願いします。


3 退学者・除籍者・所在不明者の定期報告について

   各大学等の外国人留学生の退学者・除籍者・所在不明者の文部科学省への定期報告については、「外国人留学生の適切な受入れ及び外国人留学生の在籍管理等について(通知)」(平成27年1月30日付け26高学留第53号)により、御協力をお願いしているところですが、今後は本通知に基づき、各大学等においては、前月中に退学(転校・転学を含む。)、除籍又は所在不明となった者を毎月10日までに、別紙様式「退学者等名簿」により、文部科学省高等教育局学生・留学生課宛てに電子メール又は郵便により報告してください。

   なお、文部科学省では、上記の定期報告のほか、教育機関において外国人留学生の不法残留事案が発生した場合の再発防止の観点から、法務省より法令の範囲内で情報提供を受け、不法残留者が5名以上発生した大学等に対してヒアリングを実施し、当該情報を提供するとともに不法残留者の発生要因の分析及び対策を講ずるよう要請しています。

お問合せ先

高等教育局学生・留学生課留学生交流室

電話番号:03-5253-4111(内3359)
メールアドレス:ryuugaku@mext.go.jp

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-- 登録:平成24年09月 --