平成22年度ものづくり技術者育成推進委員会(第1回)

議事概要

1.日時

平成22年12月22日(水曜日)10時5分~11時25分

2.場所

文部科学省17階17F1会議室

3.出席者

(委員)井上剛良委員、井上光輝委員、北嶋委員、草加委員、中島委員、長島委員、松本委員

(文部科学省)澤川専門教育課長、河本専門教育課課長補佐

4.議事概要

 議事に先立ち、各委員の紹介、澤川専門教育課長からの挨拶があった。

(1)委員長の選任等について

 中島委員が委員長に選出された。

(2)ものづくり技術者育成の事後評価要項、事後評価報告書等について

 事後評価要項、事後評価報告書、事後評価書面評価書、事後評価結果(とりまとめイメージ)等について事務局から資料に基づき説明があり、質疑応答が行われた。主な意見等は以下のとおり。

(○:委員、●:委員長、事務局)

○ 事後評価において、行政事業レビュー、とりまとめコメントをどのように考えればよいか。
● 仕分結果は「産学連携による実践型人材育成事業」の3事業全体に対するものであり、すべてがこのものづくりの事業に当てはまるわけではなく、また、仕分けの際の指摘とGP事業を開始したときの考え方に異なる部分もあるが、成果の検証などにはきちんと対応する必要があると考える。

○ 評価区分の「十分」「ある程度」等の基準は。
● それぞれの裁量にお任せになる。

○ ヒアリング、実地調査の有無はどのように決めるのか。
● 書面審査で必要と判断された場合は、書面審査の主担当とも調整し、実施の有無を決めさせていただく。

○ 評価に「S」(super)がないが、目標以上の事が達成出来ていた場合はどうするのか。
● 選定時に大学としての明確な数値目標等を定めていなかったので、今回S評価は含めなかった。

(3)その他

 書面審査担当校の受託業務完了報告書、実績報告書、事業結果報告書は別途送付することとした。
 第2回委員会の開催日は日程調整の上決定することとした。 

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-- 登録:平成22年12月 --