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選定取組の概要及び選定理由(中央大学)

大学等名 中央大学 整理番号 133147
テーマ番号 1 テーマ名 地域活性化への貢献
取組名称 「中大・八王子方式」による地域活性化支援
取組担当者名 田中 廣滋
(取組の概要)
 本取組は、主に大学院の研究・教育機能を活用して地域経営の計画・実施・評価などに協力することで、自治体と地域住民の間での主体的な協働を支援する地域活性化事業である。この事業の基本モデルは、地域環境指標の作成や環境教育の提供を通じて地域の人材育成や住民参加実現を支援する「中大・八王子方式」であり、中央大学大学院経済学研究科の環境研究グループによって開発された。本取組では、この中大・八王子方式による地域活性化支援の有効性をさらに多くの自治体で実証していく。
本取組は、二重の意味で地域活性化に貢献する。一つは、大学・大学院の持つリソースを地域に提供することで直接的に地域活性化を支援することである。もう一つは、大学院が推進する先行的な地域の協働事業に大学院学生が関わることで、持続的な地域活性化の中核となる人材の育成に寄与することである。
(選定理由)
 この取組は、中央大学が、その環境研究センターのもつ文理融合型の総合的な研究体制をベースにしながら、特に地球環境問題に対して住民と自治体との間のコーディネータ役を果たすという特色のある優れた取組です。
活動の基礎をなす研究面では「地球環境レポート」により大学院生の育成に成果をあげていること、環境指標「ちぇっくどぅ」の作成を通じて環境診断士を八王子市と共同で養成してきていること、中大・八王子方式の適用を他の都市へも拡大してきたことなど実績があるだけでなく、他大学にも参考になる優れた取組として高く評価されます。
他方、この取組の推進主体は大学の教員や研究者であり、学生が「従」の存在にとどまっている感は否めません。学生も大学院生が中心であることから、今後、学部レベルにどのように展開するかが課題といえます。

お問合せ先

高等教育局大学振興課大学改革推進室

(高等教育局大学振興課大学改革推進室)

-- 登録:平成21年以前 --