地域の個性発揮を重視し、大学等の「知恵」を活用して新技術シーズを生み出し、新規事業等の創出、研究開発型の地域産業の育成等を図るとともに、自律的かつ継続的な産学官連携基盤の構築を目指す。
産学官連携実績や経験に応じて、申請者側の選択により、以下の3タイプの事業を実施。
(各タイプの実施件数は提案状況により変動。)
産学官連携基盤の整備を目標とするもので、課題探索や研究交流等を中心とした事業展開。
一般的な形態で、ある程度産学官連携事業実績がある地域において、分野特化を前提に、新技術シーズ創出を図るため、共同研究を中心とした事業展開。
都市エリア産学官連携促進事業(一般型、成果育成型)の終了地域のうち、特に優れた成果を上げ、かつ、今後の発展が見込まれる地域において、これまでの成果を活かした産学官連携活動を展開することにより、地域のイノベーションシステムを発展させ、継続的な事業の創出等を目指した事業展開。
※産学官連携事業実績が豊富で、研究成果が多数存在する地域を対象に、共同研究と研究成果育成を中心とした事業展開を行う「成果育成型」については、「発展型」の創設に伴い、平成17年度から新規募集を行っていない。
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上記の各類型の予算の範囲内で、下記のメニューを組み合わせて事業を実施。
研究交流会等の開催、科学技術コーディネータ(目利き)の雇用等
産学官による共同研究の実施
可能性試験や共同研究等で得られた研究成果について新技術・新産業創出に向けた共同育成研究の実施
-- 登録:平成21年以前 --