技術士制度

 文部科学省は、科学技術に関する高度な専門的応用能力を必要とする事項についての計画、研究、設計、分析、試験などの業務を行う者に対し「技術士」の資格を付与し、その業務の適正化を図る「技術士制度」を設けています。
 技術士となるためには、機械、建設などの技術部門ごとに行われる国家試験に合格し、登録を行うことが必要です。技術士試験は、理工系大学卒業程度の専門的学識等を確認する第一次試験と、技術士になるのにふさわしい高等の専門的応用能力を確認する第二次試験で構成されております。
 技術士・技術士補に係る試験事務及び登録事務は、技術士法に基づく指定試験機関及び指定登録機関である公益社団法人日本技術士会が行っています。

技術士分科会
技術士試験合格証明書
技術士・技術士補登録証明書(英文)
技術士法第三十一条の二第二項及び第三十二条第二項の規定に基づく教育課程及び対応する技術部門の指定について
技術士資格の国際的通用性について
技術士の資質向上に関する継続研さん活動の実績の管理及び活用について(通知)
技術士・技術士補に係る試験・登録情報(※公益社団法人日本技術士会ウェブサイトへリンク) 別ウィンドウで開きます

お問合せ先

科学技術・学術政策局人材政策課

(科学技術・学術政策局人材政策課)

-- 登録:平成27年03月 --